2022年、牡羊座新月に想うこと。
かなり久々な更新になりました。
この牡羊座新月から
途中でやめてしまったことなどを
再開してみようと思い立ちまして…
さて、今回の牡羊座新月。
個人的なテーマは
「本当に欲しいものを掴みにいく」
先月の春分=宇宙エネルギーにおける
新年から初めての新月、
12星座トップである牡羊座に位置する新月ということで
▪️何か新しいことをスタートさせる
▪️過去に頓挫してしまったことを再開する
と良いそうです。
そして今回の新月は
カイロンという『心の傷やトラウマ』を
意味する小惑星とも重なっているので
心の深い傷が目に見える形となって現れる…かも?
でもその痛みを
閉じ込めたり隠したりするのではなく
あえてそれを表現し
向き合って受け入れること。
私の出生図ではカイロンは牡羊座にありまして
補足:カイロンは公転周期が約50年なので、
1968年4月1日~1977年3月29日生まれの方は
同じく牡羊座になりますが、
個々のホロスコープで度数が変わりますので
より詳細な意味(サビアンシンボル)は異なります。
その意味を思い出せる幼少期まで遡り
自分の過去を振り返って
それらの出来事に共通したことは
「本当はこれが欲しいのに、その気持ちを押し通すことができずに諦める」
(代替えのもので納得させる)
ということでした。
つまり、
「本当はこれが欲しいけど、こっちでいっか…」
ってやつ。
その時の状況は様々でしたが
親が選択することに抗えなかった
=自分の気持ちや意見を言えなかったこと。
そして日常の中で大なり小なり
それが繰り返されることで
「きっと言っても解ってもらえないだろう」
という諦め癖になり
さらにそれが自信やセルフイメージを
低めることにもなってしまっていて
未だそれは克服できていないなと…
「自分の意思を押し通す」って
一見すると自己中心的な態度に思えるけれど
私がここで言いたいのは
「我が、まま」
自我、エゴってネガティブなイメージもあるけど
純粋に、まるで赤ちゃんのように
自分の足で立って歩けるようになるまで
何度転んでもそれに向かって
誰彼構わずまっすぐに
自分の行きたい方向に向かっていく
我が道を「生きる」その姿勢のこと。
そういう心持ちと意識で
今年のスタートを切ろうと心に刻みました。
8室で起こる新月なので
自分自身の深層心理、潜在意識に落とし込む意味でもね。