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【私が出会えた運命の1冊】心のモヤモヤが解消

将来のことを考えると、このままでいいのかと不安で心がモヤモヤすることはありませんか?

残りの人生、自分の好きなことをして生きたい。

会社の人間関係に疲れ果てた私は、収益化できる何かを始めたいと思っていたのですが、自分は何をしたいのかがさっぱり分かりませんでした。
そんなある日、近所の本屋さんで1冊の本と出会いました。

この本はこれまでの自分を振り返ることの大切さを教えてくれます。

自分は何が好きだったのか?
何が苦痛だったのか?
幼少期の頃は?
一番許せなかったことは?

様々な角度から「自分自身について」とことん考えさせてくれます。
自分も気がついていなかった発見をたくさんくれます。
紙とペンが必須の本です。笑

私はその日は立ち読みで帰ったのですが、ずっと頭から離れず、後日購入。家に帰ってメモを取りながらじっくり読み進めてみました。

一番面白かった質問は

もしお金の心配がなく、どんなことでも仕事にできるとしたら何を仕事にしてみたいですか?
できるできないという頭の判断を一旦抑えて答えてください。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

という質問でした。
大人になった今、そんなことを考えたことはありません。

もういい歳だし・・・
こんな見た目だし・・・
上手くできないし・・・
など、言い訳しか浮かびません。

それらを一切なくして考えてみるなんて、なんだかとてもワクワクするなぁと思いました。

これまで「何でこんなこともできないの?」と周りの人に思ったことは何ですか?周りの人にそう思えてしまうのは、あなたが当たり前に出来る得意なことだからです。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

という質問もすごくはっとして、気付かせてもらえることがたくさんありました。

私の場合、すごく感動したドキュメント映画などを観たとき、その感動を家族や友人に伝えるのですが、話が分かりやすい、映画が観たくなったと言ってもらえることが多くありました。

また、父に写真撮影を依頼した際、絶望的な構図の写真を見て、なんでもっとこうしたら綺麗に撮れるのに…なんで構図が分からないのだろう…と思いました。笑

この本を読むまでは気がついていなかったのですが、「そうか、それって自分が当たり前に出来ていること🟰特技なのかもしれない」と気付けたのです。

他にも様々な質問があって、これまでの自分自身とじっくり向き合う時間が必要なのですぐに全部は読めません。
ですが毎日少しずつ自分のペースで読み進めていくと、モヤモヤしていた頭の中が3週間くらい時間をかけて霧が晴れていったのです。

私の場合、写真が好きです。
カメラと一緒に旅に出て、自然の美しい景色やおいしい食べ物を撮影することが大好きです。

家族で京都旅行へ
友人と奈良へ日帰り旅へ
神戸のハーブ園にて

今までは自己満足で終わっていたのですが、SNSを通しておすすめのスポット情報を発信することで、「こんな場所があるんだ!行ってみたいなぁ」と次の休みが楽しみになる人が増えてくれたらうれしいなと思いました。

世の中は辛いことやしんどい事が多いです。

だからこそ楽しい計画は自分で積極的に作らないと!といつも思っていました。
自分が撮ったお気に入りの写真が誰かの役に立つことができたなら、こんな楽しいことはないと思ったのです。

もうすでにやっている人もいるしな・・・とか、アンチコメントでやる気を失ってしまうかも・・・とマイナス思考になってしまう自分もいましたが、何より自分が好きなことだったのでやってみたい!と思いました。

やりたいことが明確になると

そこからはもうずっと夢中です。
あれもしたい、これもしたいと頭の中がものすごく忙しくなりました。

でも好きなことだから、「やらなければならない」ではなくって、「やりたい」と思えるのです。
これからやってみたいことを考えるとワクワクが止まりませんでした。
このワクワクする楽しいという気持ちを大切にしようと思いました。

本の中にも書いていましたが、ダメだなと思ったら方向転換したらいい。辞めてもいい。
自分のペースでいいんです。

やりたいことの実現化方法を見つける


やりたいことが決まり、その具体的な実現方法を考えているとき、「これはどうしよう・・・」と悩むことが出てきますよね。

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