SUNNY代表の自己紹介②(裏キャリア版)
今日は昨日の自己紹介の続きを書かせていただきます。
前回は私の仕事をする上での表のキャリアです。
でも今日は、私の裏キャリアを少しお見せします:)
地方(徳島)出身で、高校卒業後は専門学校へ
新卒で入社した会社は、東海道線の新幹線乗務員
趣味は阿波踊り(海外遠征まで行くくらいガチでやってます)
ヨーロッパ10カ国25都市などバックパッカー経験あり
タイでに日本語教師のボランティア・ホームステイ経験あり
全部一度に紹介すると長くなるので(笑)、初めの2つだけ。
地方(徳島)出身で、高校卒業後は専門学校へ。
私が高校を卒業したのは2002年で、ちょうどその時期くらいはあまり景気が良くなく、私の父は病気がちで入退院を繰り返していたということもあり、失業して無職になってました。
家のローンもまだ残ってるのに収入がなく、母も専業主婦でパートとして働いてましたが、キャリアブランクも長く、なかなか定職につけない状態。元々そんなに裕福ではなかったので、私の家は追い込まれて、この時期かなり家庭はキツかったと思います。
ということで進学校に通っていた私は大学進学を諦めて、専門学校に行くことにしました。夢は客室乗務員。
専門学校の時は毎日一番前の席に座っていて、欠席は0。学校の中ではそれなりに頑張っていた学生だったと思います。
でも、自分の力不足もありましたが、景気も良くなくて、受けた航空会社は全滅・・。
新卒で東海道新幹線の乗務員となりました。
新幹線パーサーとしての経験は、人事コンサルにプラスか?
業務内容は、2023年の秋にサービス終了した社内販売とグリーン車の改札業務。でもこの時期も私は客室乗務員の夢を諦めきれず、第一希望の航空会社の募集を待つ日々でした。
毎日新大阪駅の上を飛んでいる飛行機を見て、「なんで私は飛行機ではなく新幹線に乗っているんだろう・・」と結構辛い思いをしていた2年間でした。
でも今となってはこの経験はものすごく貴重でした。だって、人事コンサルやっている人で、元々新幹線の乗務員やっていた人は多分いないから。100万分の1の私らしさです。
順風満帆な人生でなくて、それなりに自分で乗り越えて切り開いてきたと信じているので、それは多くの経営者の方に共感を持っていただける強みとなりました。
専門学校卒・新卒は新幹線の乗務員という話をすると、一気に出会った人との距離が縮まります。もちろん、学歴コンプレックスや真っ直ぐにきたキャリアではないから自信がない時も何度もありました。優秀じゃないって思われたらどうしよう・・とか。
でも、18年も社会人やってて、今更そんな前の学歴を見て判断する人なんてほぼいません。ちゃんと経験や結果を見てくれる人ばかりです。
もしいたとしても、その会社や人は私よりももっと適任者がいると思うし、そこに無理して認めてもらおうとしなくても、自分を必要としてくれる人は他にもたくさんいると信じることができるようになりました。
特に20代前半までは挫折ばかりの人生でしたが、新幹線パーサーの仕事は私にとって原点のキャリアです。少しでも私らしさが伝われば嬉しいです!