銀杏BOYZの援助交際という歌について
あの子を愛するためだけに、僕は生まれてきたんです‼️
愛ですよ、純愛です。絶対的にそうなのです。
僕は何も知りませんが、だけれどもだね、知らないけれども‼️それでもそれでも誰よりも幸せになってほしいと僕は思っているんです。慎重に関係を築いていきたいと僕は思っているのに、その、愛しのあの子を大切にせずインスタント的に消費する男がいて、その子もその事実を受け入れているのだというこの現実が、この吐き出しようのない現実が、あまりにも、あまりにもあんまりじゃないか‼️
でも僕はその男と同じものをあげられるかなんてわからないし、そういうことがわかっているのにそれでもこの気持ちはどうしようもなくて、そういう自己中心的なエゴイズムに塗れた自分自身に幻滅して、もうこの歌を泣き叫ぶように歌うしかない。そういう人間の歌なんだよこの歌は。
ヴィトン、ブルガリ、グッチ、エルメス、ティファニー、プラダ、シャネル、カルティエ、これは援助交際というタイトルだから高級ブランドの名前になっているけどそれ以外のものも含むんですよ。
愛しのあの子が僕ではない男に求めているもの、得ているもの僕が全部、全部どうにかするから、だから、だから、
そういう歌なんですよこれは。
私はそう思います。