留学も後3ヶ月。切羽詰まるの巻。

オフィシャルな大学の修了時期が6月末。これで3年間の留学生活が終わる。多分。うちの大学は、全学期に必修単位があるので、今期（3年後期）の単位を一つでも落とすと自動的に留年、一年延長になる。

去年取れなかった単位を含め、今期の授業は10科目、それに卒論含めグループワークが3つ。普段7つの試験でも、なんなら日本のヌルゲー大学でも、”フル単”したことない私にとってはなかなか難関。全部パスできれば卒業できるところに入るのだけど、（私の威厳のために言うと、まずこの段階に来るだけでも半数以上が脱落する）まーなかなかのチャレンジ。切羽詰まっている。

就職が来年の春なので、一応半期は伸ばせるものの、それ以上は一年以上遅らせることになる。友人や家族には”卒業できっかな〜！まあ一年いればいっか！”なんて軽く話していて、ほんと楽観的だな〜って突っ込まれたりしているけれど、正直留年のことを考えると胃が痛いし、苦しい。ただの予防線はって自分と周りを安心させたいそれ以上でも以下でもない。

ふ〜大手を振って留学に来たものの、やっぱり最後は苦しいし、ちょっと怠けた分が重ねに重なって今降りかかってきている。特に卒論や他のプロジェクト、知識と語学力と努力量の総合格闘技決戦が目の前に聳え立つ。今でも逃げ出したいけど、ここで一度頑張れなかったら、私は人生で頑張るという経験をせずに生きていくのかもしれない。それは怖いこと。とりあえず、明日も朝起きて図書館に行くよ。