初・年筮をやってみた
今年の冬至は初めて、自分で年筮をやってみました!(立ててみました?)
先日の「今年の漢字」のnote記事で宣言したからにはぜったいやるぞと決めていたとはいえ、この記事以来一年以上ぶりの易。
当然道具もないのですが、前回使った雑誌付録のカードがわかりやすかったので今回もイーチンカード使用。
どきどき…えいやっ!
どん!
ううん。なにもわからない。が、この下の雷マークはなんか見覚えがあるな?
それに前回の東西占術の、辰の説明を思い出した。振とか震とか、動きがある感じ。
とにもかくにも翡翠先生の御本を開きます。
上の一枚…離(り)。火。燃え上っては離れる。
下の一枚…震(しん)。雷。奮って第一歩を踏み出す。
「火」と「雷」。なんかはげしい。(語彙力)
続いて早見表から六十四卦を出します。この早見表便利!
火雷噬嗑(からいぜいごう) 初爻
文字からしてつよい!パッと見で既に平和な一年にはならなそうなニオイがぷんぷんするよ!
それに口がいっぱいあるけどぜいごうってなんだ!
ん?口?さっき読んだ星見当番さんの年筮記事にそんなのでてきてたな。
しかも見直してみたらこれも一番上と一番下が閉じてるな??
ほほう!上顎と下顎のあいだに固いものがあると。しっかりかまなければいけない。
初爻だからまだ序盤ってことなのかな?今のうちにしっかり噛み砕いておく。
そういえばここのところ忙しさにかまけて歯科検診さぼってるな。来年はちゃんと予約取ろう。ご飯をしっかり食べて忙しそうな一年を乗り切ろう。来年は車騎・天将が巡ってくるしね………
ということで初の年筮体験でした。来年の今頃はこれを読んでどう思うのかな?ちょっと楽しみ。