イーチンカード使ってみた~私の易初体験談~
ひとつの占術に手を染めると(言い方)、ほかの占術の話もいろいろ入ってくるようになって忙しい昨今です。
易との出会い
最近興味をもっているのが、インナーチャイルドカードと易。
初めて易の鑑定を受けたのは湊ゆきの先生のメール鑑定でした。一年以上前の話なのですが、当初はぴんとこない部分もあれどその後事態が明らかになるにつれて「当たってる…なんで…恐ろしい…」となった、思い出の鑑定のひとつです。
それ以降易の話も興味深く読むようになったのですが、なんだか言葉も難しいし、どう占うのかもいまいちハテナ状態。(あとタロットみたいに「今日なに食べるー?」とか気軽に聞けない雰囲気がありますよね…笑)
そんな中、杏子先生が告知してらした雑誌sweetの付録の話を知って即入手。来年を占うには少し早い時期だったのもあって、今年の私はどうだった?と聞いてみました。
初!易で占ってみた
まずカードがかわいくて良い。トラとか象とかいる。こういう動物もそれぞれ関係あるのかな?カードは全部で16枚しかないのに、組み合わせでいろいろな意味に読めるんだ、面白い。
占うのにあたってざっくりと今年一年を聞いてもよくわからないかもと思って場面を制限してみました。
①今年1年の仕事はどんなだった?
上の1枚…艮(ごん)。山。動じない・世代交代。
下の1枚…巽(そん)。風。移動・人と人とを結ぶ。
ううん、まず漢字の読みを覚えるのが大変そう。かんとけんとごんとこんがあるのか。そして山の下に風ってどうなんだ。なにもわからない。けど3つと3つの組み合わせなのはわかった。
山風蠱…新しい風を取り入れリセット。翡翠先生の本より、腐敗を正す。
→いきなりびっくり!まさに今年はトラブルが起きて問題のある部分にメスを入れる年だった。鳥肌たってしまった…。
②今年1年のオフィシャルな活動はどうだった?
上の1枚…坎(かん)。水。悩み苦しみを乗り越え、人として大きく成長。
下の1枚…乾(けん)。天空。エネルギーに満ち止まることなし。
うおー、これは記事を書くのが大変かも。漢字があっているのかすら自信がない。そして対応する六十四卦?を見つけられない。機械的に組み合わせてあるわけじゃないんだな…。
水天需…来るべき日のために準備を進める。翡翠先生の本より、飲食しながらまつ。
→なるほど、これは準備なのか。水が天の上にあるから?雨が降る前みたいなことなのかな。
③今年1年のプライベートはどうだった?
上の1枚…巽(そん)。風。人と人とを結ぶ。
下の1枚…兌(だ)。沢。口にちなむ喜び。
おお、巽が上にあるときは、風から始まる?そうじゃないのもある?上と下の意味をあらわす漢字は必ず含まれているのか?というか、六十四卦の並び順ってどうなっているんだ。
風沢中孚…打算はなし。目先の損得にとらわれない。心の内にある真実。
→こういうのは年の初めに知っておくと余計なトラブルを招かずに済んだかもしれないな笑
初めてやってみた感想
イーチンカードを使ってみて、組み合わせて占うということや上下が違うと意味が違うというのが感覚的にわかるので、初めてやってみるには手軽でいてわかりやすくよかったです。
やったあとに気づいたのが、爻(こう←自分用にふりがな)も一緒にだしておけばよかったーということ。それによって意味合いも全然かわってくるのですね。この後さっそくひたすらサイコロを振るだけのアプリを入手しました。
さて、とりあえずやってみたからには来年がどういう年になるかも占ってみたいぞ!ということで次回は「来年の年筮(ねんぜい←自分用ふりがな)をやってみた」です。どきどき!