FF7リバースをスクショで振り返る(100時間プレイ感想・ネタバレ有)(1)
1997年に発売された『FINAL FANTASY VII』(原作)の世界をよりリアルに再現しつつ、「新たな物語」として再び生まれ変わった『FINAL FANTASY VII REMAKE』発売から早4年。
待望となる続編『FINAL FANTASY VII REBIRTH』が、2024年2月29日に発売された。
先日バトル系を除くほぼ全てのサブクエをクリアしたところで
正直楽しすぎて色々語りたいのに周りにプレイ済の人がいない、かつX(旧Twitter)にネタバレに繋がるようなことは書けないのでnoteに書き綴ることにした。
ゲームの評価としては大体の好評レビューと同意見なので、今回はプレイ中のスクショで箇条書きに振り返っていこうかな。固く書くのもアレなのでプレイ済の方から共感もらえたらいいなーぐらいの緩い感じでいきたいと思います
※ここからはFF7リバース及び関連作品のネタバレを含みます!
スクリーンショットについて
PS5のスクショ撮りづれぇ!!!
いきなりFF7リバースに関係ないところで申し訳ないけど、まず最初に感じたのがPS5のスクリーンショット。撮りにくすぎる!!ボタンを押してから保存されるまで体感1秒ぐらいのタイムラグがある。撮りたいと思った瞬間に押しているようではもう遅い。
完璧に撮ったはずなのにギャラリーを開いた時に↑スクショを見て膝から崩れ落ちた。
「素人は黙っとれ—――」じゃねんだよ!!
せっかくの華麗なムービーなのに勿体ないでござる・・・・
なのでこれから貼るスクショが何か変だなと思った時は上記の事情があったと察していただきたい。
追記:思ったよりたくさん写真あったので適当に保存・使用してもらってもOKです
チャプター1:英雄セフィロス
体験版のニブルヘイムを除いて最初の町カーム
ここの町の作り込みを見て、今作はゆっくり遊ぼうと決めた
と同時に、フィールド時のクラウドの顔グラの怖さにも気付いた(以降フィールドでの撮影はほぼ後ろ姿となった模様)
ティファの切り傷の話が掘り下げられてたのが良い!
ニブル山魔晄炉でセフィロスの一刀を諸に受けて何で傷跡一つないんだよってのがずっとあったので。
FF7のストーリーはティファがもっとしっかりクラウドと会話していれば早急に解決していたのでは?とも思っていたので最初に気まずい雰囲気を作ってくれたのもグッド
カームは壁で囲われた町、ぐらいの設定しかなかった記憶だったけど「ここで告白すると幸せな結婚ができる(うろ覚え)」というカップルの聖地のような設定が追加されていた。最初告白の練習をしているNPCを見かけてなんだコイツ……!?となっていたので後から納得
チャプター2:広がる世界
初めてのフィールド探索に夢中でほとんどスクショを撮ってなかった模様
チョコボステルスゲームをまだ楽しめていたころである()
あとグラスランドエリアで特に良かったのがミッドガル~カーム辺りのフィールドを歩くとHollowのアレンジが流れるところ。こういう細かい作り込みがマジで愛せる今作!
チャプター3:黒マントの行方
ティファの表情で察して黒マントを助けに行くバレット
ゲーム側都合のイベントだけど、2人の付き合いの長さが垣間見れて良いシーンだよね
チャプター4:新時代の号令
なんか普通のゲームだったら全然バエないような建造物(魔晄炉とか)でもFF7Rは圧倒的スケールとグラフィックで殴りつけてくる。凄い。
普通はクッソデカ大剣を持った男や片腕が銃の男達が世界中を練り歩いてる絵なんてリアリティの欠片も出ないはずなのに、BG(背景)の作り込みのおかげでとんでもない没入感になってる。いつの間にか、本当に仲間達と世界を冒険しているような感覚になっていた。
フィールドの方も廃れた○○見たいなのも多くてそんなとこ探索して何か楽しいの?と思われたりしそうだが、この没入感のおかげで探索の全てが楽しかった。
ただ探索関連でついでに書くと、通信塔が謎にマイナーチェンジ加えられてるのは変に気になってしまった。この拘りはなんなんだ!?ここに何のゲーム体験もないぞ!?
一方各地のライフスポットは全部同じ形で、同じ解析方法だった。
いやそこは拘らないんかい!
クラウドだけでなくバレット等FF7キャラクターの扱いが一番上手いのはやっぱ公式なんだなと改めて思わさせられたシーンだった。
腹割って話そうぜ!→腹筋なら負けない(ドヤ顔) なんてどの二次創作からも出てこないって…w
とにかくジュノンが楽しすぎた。上手く言葉にできないが、FF7Rに求めている要素の全てがここに詰まっているような気さえした。FF7のキャラクターと面白おかしく世界を歩き回れる。ぶっちゃけこのゲームはそれだけで良いのかもしれない、などと思った。そしてまだまだ続くジュノン編↓
第七歩兵連隊との一連の絡みはたぶんハイウィンドの乗組員として再登場する伏線なんだろなーと勝手に思ってる。
チャプター5:狂乱の船旅
今作のミニゲームで一番面白かったクイーンズブラッド。
その他ミニゲームは報酬目当てでやってる節があったけど、カードバウトだけはメインそっちのけで遊んでしまった。。
曲も良いんだわこれが。しかもただ流れるだけじゃなくて状況に応じて音数変わったりするんだよカードバトルの曲。レッドXⅢ戦も含めて3曲ぐらい用意されてるし。作りが丁寧すぎるってw
チャプター6:太陽の楽園
もはや語るまい・・・・・。
あと上手いと思ったのが「ビーチに行くには着替えないといけないんですよ~」という流れにしていたところ。着替えないといけないなら、そりゃ~着替えるしかないよなぁ?遊んでるわけじゃないもんなぁ~?
チャプター7:後悔の帰郷
リバースを始めてから最初に神曲キタ!!と思ったのはここ。
今回ジュークボックス機能が無いのでタイトルが分からないんだけどここのBGMが本ッッッ当に良かった。FF7リメイクの陥没道路でのBGMを聴いた時の衝撃を思い出したぐらい。浜渦さんかなーと思ってるけどどうだろな。サントラが待ち遠しい。
追記:サントラが届いたので確認したところ「ヤッホー! コレル山」というタイトルで、制作は鈴木光人さんでした。
ユフィのテーマ「忍者の末裔」アレンジも超良かった。
一応触れておくと一部でユフィのテンションについていけないって意見もあったんだとか。確かに自分もリメイクで最初にローチェ見た時はテンション高すぎて面食らったけど、今では全然アリだなと思ってる。
それもこれも主人公クラウドがCOOLすぎるのが全ての原因なんだよね。クラウドと会話する相手が普通の人間だとこのゲーム静かになり過ぎるんだよ。だって100時間遊んだけど、クラウドが大声出した台詞「セフィロス~~!!!」以外思い出せないもん。
ってとこまで冷静に考えるとユフィはこれで良かったなと。この後のゴールドソーサーやPTの掛け合いを明るい気持ちで楽しめたのは間違いなくユフィの存在が大きい。
思ったより長くなりそうなので、続きはまた明日とかに!