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タロット語り⑧〜戦車に乗って勇者になる〜

どうも。
タロット占い師sunnyアカリです

このタロット語りは、敬愛するジューン澁澤先生のウエイト版タロット追加セミナーを受講して改めて気がついた学びを語るシリーズです。

今日は【戦車】

このカード、よくわからないなと
割とずっと思っていました。

だから書くのに時間がかかってしまいました😅

戦車という言葉のイメージから勢いとか、つっぱしるとか戦いとか。。。が浮かんできます。
どんな場面においても、勢いよく進む!
というイメージが先行して、鑑定においてこのカードが出てくると、迷わず進め!というようなことを言っていたのですが。。。

いつも同じこと言っている。。。またワンパターンな読み方してるな。。。っていうか、そんな読みで、いいのかな???
そんな悩みを持つカードでした。

さて、今回ジューン先生はこの戦車のカードを反抗期のカードだとおっしゃいました。

なるほど、この戦車が促す前進は平らな道をそのまま突き進むというより、反骨精神や、反抗心を持って進んで、勇者になれ!ということなのだ。

確かに、革新をもたらしてきた人たちは
大勢に疑問を持って、反発してきた人。

ヒーローは弱気な自分に打ち勝ち、それを経て無欲の勝利の境地へと導く。

ちょうどこの戦車のカードを習っているあたりはパリオリンピックが開催されている最中。

日本チームは東京オリンピックを超えるメダル数で、大活躍を収めました。

結構ずっと試合を見ていたのですが、

その中でもこの戦車のカードだー!
と思った選手が2人いらっしゃいました。

1人目はスケートボードパークの堀米優斗選手。

彼は東京オリンピックで初代王者になりましたが
その後の道のりは順調とは言えなかったそう。

パリオリンピックもギリギリで代表に決まり
オリンピックでも予選は突破したものの
なかなか調子が上がらない状況。

最後の一本これで決まる!
その時メダルの色とかは気にせずに
自分のやってきた技を出すだけだという境地になり、自分の演技だけに集中したとのこと。

その結果金メダルをみごと勝ち取りました。

また、近代5種で日本初の銀メダルを勝ち取った佐藤選手は、途中から無双状態になった
と語っています。

今までの自分を信じて、無心になる
そこに結果がついてくる。

勝たないと意味がない!と邪な気持ちが強く、恥をかきたくないというつまらないプライドでついつい勝てないなら戦わない!などといって戦いを避けてしまう。。。わたし😅

そんな弱い心を打ち破り、ヒーローになれと
発破をかけてくれるのが戦車のカードなのかもしれない。

では、最後に恒例の戦車のカードに合わせる
嵐のこの一曲は。。。


今回はYouTubeです。(笑)
余談ですが、9/15は嵐の結成25周年なので宣伝を😆

この曲は東京オリンピックのテーマソングだったのですが、なんと、作詞作曲は米津玄師さん!

ちょうど、林先生の番組で米津玄師さんがこんなことを語っていらっしゃったそうです。

夢や目的は達成するかどうかではなく、夢や目的を達成しようという過程で、生まれる運動や感性の方に価値がある。

なんとなく皇帝っぽいかなーと思ったんですけど、戦車の方がしっくりくるのかなあーと。
大切なのは勝ち負けではなくて、挑戦したかどうか!それが戦車の心なのかもしれません。

やっぱり大ヒット曲を書く方の感性と
タロットカードの意味ってシンクロしてること
あるなぁ〜と。

だからタロットカードは“当たる”と思うのかもしれない。。。




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