タロット語りvol.13〜吊るされた男が教える動くきっかけ〜
どうも。
タロット占い師sunnyアカリです
このタロット語りは、敬愛するジューン澁澤先生のウエイト版タロット追加セミナーを受講して改めて気がついた学びを語るシリーズです。
さて、リアルなセミナーはどんどん進み
今週は節制の回だというのに、
吊るされた男の巻でジタバタしているなうです。😅
このカードについて、吊られて動けないけど、頭はクリア!とか
絵面の衝撃的な状況とは裏腹な前向きポジティブな意味が書かれていることが多い気がします。
身動きが取れないという意味から、
彼の状況を占って出てくると、彼は忙しいんですよ!とかでもあなたのことは気にしてますよ!
なんてリップサービスめいたことを言っては、お茶を濁している感が拭えずモヤモヤ。
でも、そんな鑑定でのモヤモヤをスパーっと
吹き飛ばしてくれるのが
そう!ジューン先生なのです!☺️
でもこのカード不思議なもので、このカードが出た時に、相談者様に遠距離とか、仕事が忙しいかたですか?
って聞いてみると意外と当たってたりするんですよね😅
また、鑑定の時、ご相談者様の状況に吊られた男が出できた場合
いま、身動き取れない感じですか?って聞くと相談者様が前のめりになって、
『そうなんです!実は。。。』
と結構鑑定が盛り上がったりすることも。
このカードが出てくる相談者様は実はもう辞めたいと思っていたりするケースも多く、死神に繋がっていくカードなんだなぁと〜しみじみ
(終わることを示す死神が出るよりも、吊るされた男が出る方の方が、アドバイスに素直に耳を傾けてくれて、あっさりと次へと進んでいたような気もします)
改めてウエイト版タロットが紡ぐフールズジャーニーの物語は深い!と思わずにはいられません。
吊るされた男のカードは、悩みに悩んで、にっちもさっちもいかない、現状を炙り出すカードでもあるのかも?🤔と思ってきました。
人が動けなくなるのは、それは負い目や期待。
この吊るされた男の状況って、ドラマの第6話とか、マンガの中盤ぐらいのちょうど転換期に起きる事象な気がしませんか?
そこで思い出したのが、250万乙女のバイブル(笑)
星の瞳のシルエット(古い?)
この主人公の女の子は、まさにお友達が先に好きになった人を、好きになってしまって、(初恋の人だったとあとでわかったりもするんですけど)友達の好きな人だからってことで自分の気持ちを押し殺してしまいます。
どう見たって両思いだろーって子供心に思っていましたけど、親友でもあるライバルの子に『わたしの恋。応援してくれるよね!私たち親友だよね!』とか見えない圧をかけられたりして、あろうことか、主人公は好きな人から告白されたのに、断ってしまうのです!(その当時は香澄ちゃんいい子とか思ってましたけど、今思うとちょっと傲慢ですよね🤔)
昔のライバル役はこうやって、主人公に圧をかけて負い目を感じさせるタイプ多かったかもなーなんて。
昨今の闇バイトも人の負い目を利用して
抜けられないようにしむけたり。。。なんて話も聞いたりします。
それこそ罪人。。。
吊るされた男といえば、タロットを勉強し始めた頃、自分を占っていると、よくこのカードが出てきました。
それはコロナで外に出られないという物理的なものでもあったのかもしれませんが、当時のわたしは動けないなら仕方がない!今しかできないことをやればいいか〜と思って始めたのが占いの勉強でした。
それが今に繋がっていたりもします。
この吊るされた男のカードの状況になったら、どう動くのか?何に縛られてるのか?はたまた動かないのか?
が大きな運命の分去れ道になるのかもしれません。
では、恒例のコーナー!
吊るされた男に合わせる嵐の一曲!
多分嵐の曲で有名な曲の一つ。(でしょう)
今や運動会の定番らしい😳
これをここで出すんかーい!と思われるかもしれませんが、
この吊るされた男の講座を受けている時に
なぜかぼんやりと頭に浮かんだ曲なのです。
この曲といえば、
走りだせ〜走りだせ〜のフレーズが、1番有名ではないでしょうか?
この曲の冒頭はこう始まります。
向かい風の中で、嘆いてるよりも、
うまくいくことを想像すれば
いつの日か変わる時が来る
これはジタバタしないってことなのかなと😅
この曲はですね。嵐の休止前の最後のツアー5×20のアンコール最後での曲なんですけど、いやほんと嵐のライブはセットリストがよくできていて、この曲にしたことに絶対いみがあるんです!(鼻息💨)
嵐の休止発表があった直後に
星野源さんのラジオでも流してくださった曲。
聞けば聞くほどに、
歌詞を読み込めば読むほどに
嵐が休止をきめて、その先に見てる景色を深読みしたくなる、なんとも考察しがいのある曲なのです。(THEオタク思考w)
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