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タロット語りvol.14〜死がもたらすものは新たな旅立ち〜

どうも。
タロット占い師sunnyアカリです

このタロット語りは、敬愛するジューン澁澤先生のウエイト版タロット追加セミナーを受講して改めて気がついた学びを語るシリーズです。


ところで、このカードってめっちゃ占いっぽいカードだなあって思いませんか?

このカードがあってこそのタロット占い!
という気がするわけです。(ミステリーの見過ぎである😅)

とはいえ、おどろおどろしい絵柄が印象的で
『死』なんてタイトルがついてると
どうしても、いい印象を抱くことはないですよね。

でも私は自分にこのカードが出てくると、内心キタキタ!と思うのです。

それはきっと吊るされた男の状況になっていることが多いから死がやってきて、終わることを望んでいる現れなのかもしれないなぁと。

ただ終わってほしくない時に出る時もあって、その時はきっと執着が強いのだというバロメーターにもなったりするのです。

とはいえ、このカードが相談者様に出ると
なんとなく気まずい感じにはなります😅
でも、そんな気まずさは、ジューン先生の魔法によって、するっと解決!

このカードがでて、最後に笑顔で帰っていただけような占い師になるのが目標ですね。

さて、今回『死』のカードですが、このお話を聴いていて思い出したのは

ONE PIECE!

ルフィの仲間になる面々は(たしかゾロ以外)
自分の置かれた境遇から抜け出せるわけがないと、宿命や負い目に強く縛られてる人々でした。

冒険に出たい、夢を追いかけたい!やりたい!でも、だって。。。

そんな人々をルフィは
「ウルセェ、いこう!」の一言で
海へつれだしていくんです。

え?ルフィって実は死神なん???🤔
そう思ったら怖くないかも😂

ルフィといえばゴムゴムの実の能力者。
実はその悪魔の実はゴムゴムの実というのは表向きで太陽神ニケと同じ能力を持つ悪魔の実だったのです!

死のカードよく見ると奥の方に太陽が顔を覗かせているのが見えてきます。

ゾワわッ

尾田栄一郎先生、タロット知ってたのかな?🤔

いつも、前に進むことを阻んでいるのは
自分の思い込みや、負い目、それを一旦終わらせるところから物語ははじまる。

恋愛もののドラマも、意外と吊るされた男の状態から死神がやってきて。。。ということが多いのかもー?とおもったりして。

そこで思い出すのが101回目のプロポーズ!
ヒロインの薫(浅野温子さん)は死んだ恋人が忘れられずにいる。
そこに何度振られてももめげない達郎(武田鉄矢さん)が現れて、
僕は死にましぇーん!の名言で彼女の執着を一旦断ち切るのです。
(え?死神なのに死にません???)

だけどこのお話、ここでハッピーエンドでは終わらずに、死んだ婚約者とそっくりの人物が現れて、揺れ動く節制のターンへと入っていき、
そしてついには悪魔の誘惑に囚われていく。。。

やっぱり意図的なのか、必然なのかはわからないけれど、名作の裏にフールズジャーニーあり!
タロットって本当に面白いものですねえ〜
(水野晴郎風)

では、最後はいつもの恒例の!
死神に合う嵐の一曲はこれだ!

この曲は小栗旬くんが出ていたウロボロスというドラマの主題歌でした。
まさに死と再生!

桜の花は散ってもまた、
次の春には綺麗な花を咲かせる。

まさに死と再生の象徴でもあるのだと
と昔古典で習ったことを思い出します。

若いうちには桜の本当の美しさはわからない。
死が迫った時に桜の本当の美しさがわかるものだというのが、高校の古典の先生の持論でした。そのせいで私の桜のイメージが死と再生になってしまったのもあるのかもしれません。

余談ですが、2024年11月3日に嵐はデビュー25周年を迎えました!

そしてYouTubeに嵐の全MVが公開されましたので、YouTubeを貼りたいと思います🙇‍♀️

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