いただきものがきっかけで「過食」スイッチ入りそうな時は…
こんにちは!もと摂食障害(拒食、チューイング、過食)、今は同じように悩む人のためにnoteを綴り始めたサニーです🤗
過食スイッチが入るタイミングは幾つかありましたが、たまに思いがけずやってくるのが「人から貰った甘いもの」。特に一人暮らしの身に多めにいただいた時なんて、もう。
私は、当時はいただいた瞬間に「今夜は過食だ…!」スイッチが入ったのを覚えています。
だって、お金かからないし!拒食期絶対食べなかった特別な甘いものを口にできるなんて…!口がウズウズ。
「あ、過食できる理由ができた!私は悪くない!自分で買ってないし。勿体ないし…」なんて言い訳にもなりましたしね〜。
時に、「今日は過食しない!吐かない!」と決めている時に限って、いただいてしまう…そんなこともあるかもしれません。せっかくうまくいってたのに…と思うかもしれません。
NLP目線では、それは「ヒーローズ・ジャーニー」でいう「試練(悪魔)」であり、「変容」へのチャンス✨なのですが…
https://life-and-mind.com/leader-credential-10393#i-3
もらってしまったー!どうしよう!という時に、ヒントになれば…という私なりの考え方をお伝えしますね。
これは、こんまりさんの片付け本に書かれていたことですが、
プレゼントは、渡した時に役割を終えている
「ありがとう」と感謝を言って捨てる
https://www.amazon.co.jp/dp/4763131206/ref=cm_sw_r_cp_awdb_imm_H4GF3DMM9BXD2HFKBV4Y
摂食障害になる人は真面目なので、いただいたものは食べなくては、美味しかったです!と良い感想を伝えなくては…と思うかもしれません。
でも、渡した側は、差し上げたことで、もう、満足しちゃっていることがほとんど。
あなたは、受け取って「ありがとう」を伝えただけで十分です。そして、決して勘違いしないで欲しいのが、「食べる義務は発生していない」ということ。
私は、今や、いらないお菓子は
他の人にあげたり、
賞味期限が切れるまで食べなかったものは「あ、要らなかったんだな」と考えて、「ありがとう」と言って捨てたり、
そもそも食べられないものは、時と場合にもよりますが「ありがとうございます、でも(ダイエット中なので、とか、これは苦手なので、とか)他の方に差し上げてくださいね〜」と断ること
もできるようになりました。
断る、は、摂食障害になる方たちは、相手との人間関係にひびが入るのを避けたくてなかなかできない人もいると思います。まずは、家族など身近な人でやってみると良いかもしれません。
意外にも、相手は「あっそうなんだ〜」で済むことが多いですよ🙂
今日のエントリーが、どなたかのお役に立てば嬉しいです😊では、また🙌