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まあフツーに存在するよね、世渡りのテクとか。

前にも書いたけど僕の母は朝日新聞愛読者の根っからのリベラル。ほんと…一族郎党みんな「左」だ(笑)

僕も、そういう左翼的な価値観が当たり前だと思って育ってきた。

でも相次ぐ受験失敗で仕方なく保守反動の牙城、慶應に入る羽目になった。(母が泣いたことは言うまでもない)

別にどーでも良かったんですね、金儲けなんて(笑)エキサイティングな仕事さえできればそれでハッピーだった。

でも中東のブランドの仕事していて、きらびやかな世界があることを知って、「ふっ」と哀しくなったんですね。

(あーあ、おれは一生、そーゆーきらびやかな世界とは無縁で生きてゆくのか……)って。

でも(どうせアウトローな世界しか残ってないなら、イッパツそーゆー特級階級の奴らをひっぱたいてからうらびれた世界に戻っても遅くないだろう?)……そう思ったわけです。

金融めざしたのも、それが理由。別にステータスとか就職ランキングとかはクソどうでもよかった。

おれの知らないとこで、ぬくぬくと楽しんでいる奴らがいることが許せない! そーゆー好奇心というか、野次馬根性でウォール街に乗り込んだ(笑)

乗り込んでみたら……そこはジャングルだった。 (クッソ面白しれー!)と思った。

思うにみんなは(上司から好かれよう)とか(チームと仲良くなろう)ということに時間と労力を割き過ぎ。

社内のポリティクスというのかな。

この点についての僕のアドバイスは「汝の敵を愛せ!」ということ。

おまえの敵を懐柔する、ないしは完全にテイクオーバーすることできみのパワーは2倍に。でも社内の仲間とつるんでいるうちは、キミに進歩は無い。

嫌な相手とは(こいつと組めるかな?)ということを常に考えなさい。

なぜならおうおうにしてそういう組み合わせは最強だから。

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