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2025年1月29日バイナリーオプションの仲値取引を公開します
バイナリーオプションで、毎朝「仲値取引」(ドル円)をしているばにーらびっとです。
バイナリーオプションの「仲値取引」については、過去の投稿をご覧ください。
実は今日は仲値の時間にエントリーしませんでした。
■①上位足の動きを確認
まず、9:00過ぎに上位足のチャートを確認しました。
1時間足です。
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昨日(2025年1月28日)チャートを見た時に、「155.700円」までは上昇するなと読んでいました。
黄色い転線のサポートラインが重石になっていること、MA200とMA100がそのサポートラインと並行するように結束してきていること、これらから、ここまでは上昇するけど、ここから上に行くのは難しいのでは?と思っていました。
注意すべきは、経験からそうだろうと予測はできても、それを過信して思い込むことは禁物です。
チャートは人間の欲望が動かす生き物。
何があるかはわかりません。
ただ、そういう傾向にあると見るだけです。
そして9:00過ぎの相場は黄色丸の部分のようになっていました。
要するにMAが何本も集まり、チャートの動きが滞っていました。
■② 15分足はレンジ
MAが集まると、レンジになりチャートの動きが小幅になります。
15分足を見るとこちらもMAが集束し、やはり155.700円と155.50円の間で小動きになっています。
こういう時は、3分エントリーは危険を孕んでいます。
小幅は動きは、3分の間に行ったり来たりする傾向にあり読みにくいです。
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■③下位足の1分足、5分足もレンジ
1分足も5分足も、MAが集束しレンジです。
1分足のグレーの帯部分、何本ものMAが水平に集まっています。
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こういうチャートの時、流れが読みづらいので私は慎重になります。
仲値時間を待たずに、9:28に「A」のコマ足から3分LOWエントリーをしました。155.600円のキリ番を「Wトップ」の形を作り下落していくのが読めました。
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次に「B」の地点で、「十字線」と「トンカチ」という小さいロウソク足を2本を見て、これはここで上昇は止まる、そしてグレー帯の下のサポートラインである155.500円までは下落すると確信し、「B」から3分LOWエントリーしました。
途中、MAに阻まれ動きが止まりました。
MAが何本もあると、このように障がいになることも多々あり、動きが読みにくくなるので、私はMAが何本も集束してる相場は見逃す傾向にあります。
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その後、9:50の仲値時間になりましたが、動きが読み難かったこと、2本勝利していたことで、取引を終わりました。
サポートラインとレジスタンスラインの中で、行ったり来たりするレンジが得意という人もいます。
私は、今日のような小幅な動きは苦手です。
バイナリーオプション取引で大事なことはたくさんありますが、そのひとつは誰かの最強ロジックを試すことではなく、自分の得意なパターンを見つけることです。
私の得意は「仲値」「3分取引」「ロウソク足を読む」です。
昨日、アップできなかった1月29日の取引はこちらで説明しています。