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オーストラリアファッションの隠れたこだわり!?
私は正直に言うと、
日本ではXLサイズである。
でも、オーストラリアではMサイズ。
白人さんに聞いたらたいてい、
「あなたは普通体形よ」
と言われるくらいなのであるが、
BMI値はぎりぎり普通ではない。
だが、人々は「私は普通体形」だと認識してくれているので、
日本では着られない服を着ている。
タンクトップだったり、
ミニスカートだったり。
日本ではさすがにしんどいだろうな
と自覚しているので
日本に帰るときには
それらしい服で帰る。
が、それが
正直しんどい。
オーストラリアの人々は
正直、さほどおしゃれではない。
Tシャツにレギンスが王道。
昼には化粧もしない人が多数。
(最近は、化粧する人も増えてきたな、特に若者)
でも夜に出かけるときは
めちゃくちゃおしゃれする。
ちょっとくらい太っていても
全然ノースリーブやショートパンツをはくし、
ビーチではビキニで歩く。
人々は見ていないようで見ているのだが
まぁ、気にしてはない。
あまりにも。。。
な感じだと
何も言わないけど
気にしている場合もあるが。
自分が着たい服を着て歩いていいのだ。
「ほかの人に○○って思われるかな」
なんて思いながら服を選ばなくていい。
ただし。
なぜか、気にするところ。
それは
下着のライン。
上記でTシャツ、レギンスが王道ファッション
と書いたが、
レギンスからパンツのラインが透ける
ってことはあまりない。
特に、お尻の下にくっきり出ることはない。
(日本ではあるある)
最初、
どうやって隠しているのだろう、
と思って女性たちのお尻を観察
(怪しいな)
していたのだが、
この国の女性たちは
ガードルもはかないので、
ほとんどの人たちが
Tバックかそれに準ずる小さな下着を履いているんだろう。
それが普通の国で生活していると
たまに来る日本人からすると信じられないことらしい。
普通の店に売っている
Tバックをみて
「なにこれ!これ、パンツなの??」
とびっくりしていたのは
こないだうちに来た、私の親友である。
あまりにも珍しかったらしく、
お土産に買って帰った。
(誰に?)
その話をこちらの友達に話すと
「え、Tバックなんてうちの娘だって履いてるよ
何なら、若い時はうちの旦那も履いてたわ」
だそうだ。
いや、もうオジサンになっている
旦那さんのTバック姿はあまり想像したくはない。
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