2024/08/07

最近ね
軽くなったの
誰かに頼ること
誰かにシェアすること

それをする重しが軽くなったんだけど
今度は、重くなることがこわくなってるの

どう足掻いてもわたしって重たくてさ
でも割り切れないの
だいすきってこと変に隠しちゃって背伸びしちゃうところ
今でもあるの
だってわからない
甘えたいときに甘えきれなかったから

長谷川白紙の「外」のファーストテイク、すごくよかった
コメ欄に、内側の人だろうけど、外に出たい、外が好きって力強く表してるのがすごいって言ってる人がいて
わたしの周りって、そんなすごい人たちばかりだなと思った
わたしも、そうしようとしてる

物事は単純で複雑だと言うよね
矛盾してること
マッチ箱のなんたらって国語の題材にあったな
それを表すようなおはなしが

人を引き寄せる
たぶん、それは得意かもしれない
昔から、肝心なところの運はなぜか良くて
人にも恵まれている
と思う場面が多い

だから、抱きしめられながら、そのぬくもりを抱いて、歌えた
あなたの曲だよと言ってくれる人がいた
歌詞を見ただけで好きだと言ってくれる人がいた
届くらしい
なぜか、どんな法則なのか、わからない
こうしたら、こう届きますよという公式があればいいのに
宇宙ですら、ナゾは多い割に、明らかになってる法則が多分たくさんある

わたしの赤ん坊のような泣き声は、だれが聴いてくれるのだろう
あえぎ声じゃなくて
泣き声
電車でわんわん泣いてる子どもを見ると、わたしだって泣きたいのに、なんて思う自分がいる

ぼくとわたしと、
ウチと、あたしと
アキラと
一人称をころころ変えてきた
そのときどきに、合った一人称を選ぶ

よそ行き用の自分に着替えて、でかける
ほんとはノーブラに白Tでずっと出かけても問題ないだろうに

めんどくさい
いちいち否定するのも、怒るのも、
期待するからこの感情が起こるのだろうけど

つづく

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