地域へ貢献していく私になる
おはようございます!
背中で魅せる母ちゃん、塚本さなです😁
季節外れの残暑に心折れかけますね…
週末は少し涼しくなるようなので、体を労わりましょう♪
今日は地域貢献について話していきます。
私は大学生の頃から12年間、ライフセービング(海での監視活動)に携わっています。
2021年からは所属しているクラブのNPO法人の国際交流担当理事として、裏方メインでやらせてもらっています。
現在住んでいる場所とは別の場所で監視活動をしているのですが、大学生の頃からずっとそこへ通っています。
私が担っている国際交流担当とはどんなことをするのか?
私の属しているクラブでは、ライフセービングの発祥とされるオーストラリアにあるクラブと、1998年から姉妹提携しています。
そのクラブとの交流プログラムは主に二つ。
日本の夏中にオーストラリアからライフセーバーが来日し、日本のライフセービングの現状を知り、一緒にトレーニングや監視活動をする、また日本の文化に触れてもらう
12月には日本からオーストラリアのクラブへ、主に大学生が10名程度トレーニングのために渡る、オーストラリアの文化に触れる
まさに双方向の交流です。この姉妹クラブとの交流は今年で25周年を迎えます。
日本国内で、このような姉妹クラブとの提携をしているクラブは他には存在していません。
そして、今年はコロナ明けで4年ぶりにプログラムが開催されました。
私は理事として初めてのプログラムでした。
現場で主として動く大学生は、1年生から4年生まで両プログラムを経験したことがありませんでした。
そのため、プログラム内容を一新するのであれば今年がいい機会だったわけです。
今までのプログラムでは、地域との関わりは少なかったです。
市長への表敬訪問は毎年行っていて、報道機関を通して地域へのアピールはできていました。
しかしながら、直接還元していくことがほとんどできていなかったのです。
私はもっと地元の人たちを巻き込んだ交流プログラムをしていきたいと考え、各諸機関の協力のもと、地元の子どもたちとの交流する機会を多く持つようにしました。
実際に地元の子どもたちへ向けての交流プログラムを実施したところ…
子どもたちがとても喜んで参加してくれました。
また、ライフセービングに楽しく触れることができていたのです。
それに、オーストラリアから来たライフセーバーにとっても、良い経験となったようです。
とても嬉しい顔をしていました。
このプログラムを通して、地域へ貢献していくことについて考えていました。
今回は地元の子どもたちへ向けてのプログラムを用意しましたが…
イベント中は保護者の見学ができたため、多くの方が見に来ていました。
子どもの頃からライフセービングに触れる機会をつくり、親子で関わること。
それが毎年繰り返されるとしたら、地域のライフセービングの活性化に繋がるはずです。
すると、そこの海水浴場での監視活動がよりよいものとなり、海の安全性を保つことができます。
安全性の保たれる海となれば、多くのファミリー層が訪れることになるはずです。
ライフセービングの普及だけでなく、海水浴場の活性化にもなり、地域の財政も潤うのでなないでしょうか。
アプローチは子どもたちだとしても、それが積み重なることで、結果的に地域へ貢献していくことになるのではないかと思うのです。
長くなってしまうので、今回はここまで!
今回はクラブとしての社会貢献の在り方について、お話しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
果たして私一個人ができる社会貢献は何か?
次回に続きます👍
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