最強大天才を学ぶ旅 2日目

こんばんは。
もっと早い時間に更新するつもりだったが、平日となると体力を消耗していたのかうっかり寝てしまい、こんな時間の更新となってしまった。

まず、昨日見た2つのガシャについて。
私はガシャにも増刊号があることを失念していたため、今日読んだ。
バスケットボール対決にそんな背景があったとは、この頃からすでに洞察力がすごい。ユニットメンバー以外に対する洞察力がどの程度なのか気になるので、今後のイベントストーリ―で見ていきたい。

【Fresh Green Live】
開催期間:2015 04/23~04/30

 昨日から感じていることだが、個人的に抱いていた牙崎漣像と実際に表出している牙崎漣には乖離がある。
私が主眼を置いて見ている漣は、言動は横暴だが冷静に物事を見ており、問題に気付いても基本的には傍観しているが、そこに自分の勝ち負けや気持ちよく勝負ができるかどうかが関係してくると顔を突っ込んでくるという印象である。
だが、ここまで読んだイベントストーリ―などで見た漣は、冷静に物事を見ているという面も確かにあれど、もっと単純で、疑問を素直に他人にぶつけられる人間だった。例えば、タケルが誰かを探している様子を見て「誰を探しているのか」と尋ねるシーンや、増刊号で食べられる花について道流にどんどん質問するシーンがあったが、私の持っていた漣像ではどちらもしない質問だったと思う。
これはつまり、漣は私が勝手に神格化していた人物像よりももっとおしゃべりだったのだ。喜ばしすぎる!
考えてみれば、道流の作る美味しいラーメンを(言い方はどうであれ)食べたがるところや、タケルとのことに限らず勝負にはなんでも貪欲に勝ちに行くところなど、口をつむぐということがほとんどない、非常に素直な人物だった。漣が口をつむぐのはきっと、誰かが真剣に努力していて、かつ自分の手助けなどが必要ないと判断した時なのではないかなあと現時点では考えている。

 ところで今回のストーリーは、タケルひいてはTHE 虎牙道がアイドルとして何を目指していくのかの根幹に関わるストーリーだった。
客席ひとりひとりの顔を見て弟や妹を探すためにステージに立っていたタケルだったが、これからはそのためだけでなく、アイドルの頂点に立って見つけてもらうために全力でパフォーマンスを届けるためのステージになっていくのだろうと思う。それまでは地道に探していく道しか見つけられていなかったタケルだから、新しい道を見つけられてきっと少し視界が開けた気持ちになったことだろう。
アイドルになって叶えたい夢は大抵アイドルになる前から持っているイメージだが、THE 虎牙道3人の夢はそうではなかった。3人でアイドルとして日々を過ごしながら自分たちの夢を見つけていく彼らは、アイドルという仕事、そしてともに歩むメンバーに対してとても真剣に向き合っていて、すごくかっこいいと思う。

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