【自己紹介】賃貸を手放した365日家無しアドレスホッパーが伝える思い
皆さん、はじめまして!
FacebookやInstagramを中心に「ライフスタイル」について発信をしている大谷しのぶ|しーちゃん と申します。
鍼灸師の資格を取得後、素敵な出会いをきっかけに、書店員・中古車営業の経験を経て、現在も携わっております。
また、個人事業としてSUNNYを立ち上げ「より良い生き方を提供し、幸せな人生を歩める場所を実現する」をビジョンに掲げながら、アドレスホッパーとして365日ホテルや、ゲストハウス生活をしながら、リモートで業務を行っています。
本日は初投稿ということで【賃貸を手放した家無しアドレスホッパーが伝えたいこと】をテーマに「現在の生活に至った背景や、今後情報発信で伝えたいこと」に焦点を当てたいと思います。
最後まで読んで頂けますと幸いです😊
①自己紹介
まずは、経歴を含めて簡単な自己紹介から!
群馬県で生まれ育ちました。高校を卒業し、鍼灸師の専門学校に進学しました。新卒にて地元群馬県の整骨院にて3年、東京にて鍼灸院にて2年在職しました。
その後、ご縁をきっかけに書店業界へ転職。2021年夏に広島県の東城町にある素敵な本屋さんと出会い、書店員として1ヵ月間研修。その後、京都府の駅中の書店にてコンサルタントとして携わりました。
現在は書店業界に携わりつつ、自動車整備工場の営業として、中古車買取・販売を行っております。
ちなみに、フリーランスとしてポートレートモデル・フォトグラファーを行っております!
和服が好きで、毎年浴衣と着物は必ず着用しています♪
②感情の変化
一人っ子で生まれ、家族3人で仲良く暮らしていましたが、中学2年生・13歳の春、大好きだった父親を不慮の事故で亡くしました。
この時、私は初めて「当たり前の生活なんてない」ということを痛感させられました。
突然の出来事に全く理解できませんでした。
私がこの事実を知ったのは親族で一番最後でした。親族は誰一人私に事実を伝えられなかったのです。
当時、ある言葉を言われました。今でも脳裏に焼き付いております。
「これからは、あなたがお母さんを守っていくんだよ」
その言葉を受けてから
母の機嫌を損ねないようにし
迷惑をかけない
門限の時間には必ず帰る
明るく元気でいる
泣かない
とにかく、いい子であろう
高校卒業後、県外の学校を希望しましたが、反対され地元の専門学校へ進学
就職も県外を希望しましたが、反対され家から車で15分と通いやすい場所を選びました。
母のために、母を守っている自分を正当化するために生きていました。
③環境の変化
そんな生活を180度変えるきっかけがありました。それは22歳の時に参加した、とある自己啓発セミナーです。
母に反対されて家の近くの職場に就職したのが良かったのか、当時の上司がセミナーを受講していたこと、そのお誘いを断らず、行こうと決断したことで、自分の人生を大きく変えるきっかけとなりました。
当時、その年齢で得た精一杯の学び
それは
【自分の人生は自分で選んでいる】
【他人と過去は変えられない・自分と未来は変えられる】
大好きな父が亡くなり、母に言われたとおり生きてきましたが、自分が選んで決めてきたことだと知り、とても衝撃でした。
同時に自分の人生の目的を見い出し、目的に生きると決めました。
決めてからは行動が早く、群馬から名古屋、東京に出ることを決め、その後広島・京都へ進出しました。
一人暮らしを経験したことで、母親のありがたみを知ることができ、今までより、仲良くなりました。
④一人暮らしを通して感じたこと
最初は一人暮らしの生活は充実していました。
門限のない生活、誰にも指摘されない生活、好きな時間に帰ったり、好きなものを食べたり、朝まで遊んだり、心底楽しみました。
そんなある日、今まで行っていた仕事が終わり家に帰り、また朝を迎え、仕事に向かう。
いたって当たり前のような生活ですが、どこか違和感を覚えました。
毎日生活していて、何も無い家に帰る。
もちろん、趣味が無い訳ではなく、
休みの日となれば、カメラ・モデル活動
1人散歩など定期的に行ってました。
ちょうど、住んでいた賃貸が会社から個人契約に切り替わることになり、深く考えるきっかけになりました。
新しい賃貸を探すにも
契約時に2ヶ月分の家賃を払い
毎月6万円の固定費+光熱費
ガソリン代に、車の使用料
毎月10万円弱を生産性のないものに投資することに、価値を感じなかったので、誰に相談することもなく、思い切って賃貸を手放すことを決め、アドレスホッパーという生活を取り入れました。
⑤365日ホテル生活をスタート
実はこのアドレスホッパーという生き方、既に同年代で常に成長し続けている友人が活用していることを後から知り、私も2022年12月から家のないミニマリストとして、スタートしました!
賃貸にあった荷物はすべて実家に送り、実家の荷物を断捨離、スーツケース1個、リュックサック1個にまとめました。
現在は、京都河原町のゲストハウスにて滞在しております。
この生活を取り入れられたのは、まず自分がこの生活をやると決めたこと。
自分の家庭がないということです。
ただ、私には実家があるので、実家に住民票を置いて、荷物や郵便物の受け取りはできます。
また、同伴者登録ができるので、カップルの利用や、友人と利用することも可能です。
私が利用しているサブスクのリンクを貼っておきます!
今なら、紹介キャンペーンやってます!
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ちなみに、家を手放した際に
母に言われた一言
あんた本当に怖いもの知らずだよね
■今後
日本全国を旅しながら、関わる人により良い生き方を提供、幸せな人生を歩める場所を実現させていきたいと思います。
同時に、noteでは仕事との関わり方や、ライフスタイルについても発信していきたいと思います。
■伝えたいこと
・技術者、営業でも働き方を選択できること
・自分の人生を生きることの素晴らしさ
・アドレスホッパーとして得た知恵
・当たり前のない人生
仕事はもちろん、日々の生活の中でコミュニケーションや信頼関係が大切になってきます。その上で、自分と関わる相手を理解し、それらを形にしていくことで【より良い生き方を提供し、幸せな人生を歩める場所を提供する】ことに近づけるのではないかと考えています。
これからも情報を発信して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
大谷しのぶ|しーちゃん
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