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【URUオンラインスクールで学んだインスタ運用】人が集まる情報発信

【導入】

こんにちは!パーソナルカラーアナリストをしているSunnyです。
前回、前々回はインスタグラムをマネタイズする為に必要な3つの発信者スタイルやフォロワーの皆さんに行動をお越し頂く為のルールを発信しました。マネタイズの第一歩は自分の発信でフォロワーさんに問題の解決方法を提示すること。自分が発信したノウハウでフォロワーさんに行動をお越して頂き、具体的に問題を解決したことで自分の発信の価値が上がり、マネタイズに繋がるからです。
前回はエンゲージメント向上に繋げる為のターゲティング設定のお話しをします。インスタで集客をする為には、まずどんな人に来て欲しいのかというターゲット設定をする必要があります。そして今回はどのようなコンテンツを作成したら人が集まるのかについてお伝えします。

【記事の概要】

1、コンテンツの2つの種類
2、悩みの4つの段階
3、機能的価値と情緒的価値

【この記事を全て読むと・・】

・マーケティング視点からの情報発信を学べます。
・コンテンツの2つの種類について理解できます。
・フォロワーがあなたの情報にやみつきになります。

【この記事を書いた人】

Sunnyです。
2021年の春にパーソナルカラーアナリストとして起業し、
現在自宅サロンにて、お客様の外見から内面を輝かせるをモットーに
日々お客様と向き合っています。
会社員時代に養成スクールに通い、パーソナルカラーアナリストになるまでの道のりをインスタグラムで発信し、フォロワーを2,000人まで増やしました。それからもコンスタントにインスタグラムの発信を続けていたおかげで、今まで集客にはあまり困ったこと経験はなく、更なる顧客化を目指して2024年4月からURーUにてSNS集客を勉強中です。
そこで得た知識を私自身の落とし込みも兼ねてブログにupしますので、
どなたかのお役に立ちましたら幸いです。日々インスタグラムの運用を学んでいます。目標は、フォロワー1万人です。(現在8,700人)

【はじめに】

SNS運用では、
①SNS運用の目的を決める→どんな人を集めてどんな情報を発信して誘導するのか決める。

②誰に発信するかを決める
→いつどんな情報をどうやって発信するのか決める。
EXIT STRATEGYといってまずは出口を決めてからTARGETING STEP(どのようなフォロワーさんを集めるのか)をお伝えしました。

そして今日お伝えするのが、
③どんな情報を発信するか決める(ターゲットが集まるコンテンツの基礎が分かる)です。

【需要と供給の考え】
「あなたの今持っているものを持っていない人が必要とする」
このシンプルな仕組みをまずは理解します。

まず情報には2種類あることを理解します。

【MARKET ーIN】
需要があるものを作ること。
例えば、私はパーソナルカラー診断を仕事にしていますが、
お客様から「似合う口紅を選んで欲しい」と言われたとします。
そこでお客様の需要に合わせて「似合う口紅セレクトプラン」という商品を作ることがマーケット・インです。

【PRODUCTーOUT】
元々需要はないが需要を作り出すこと。
例えば、私が口紅を選ぶことよりもファンデーションの色を選ぶことに長けていたら、お客様は特に求めていないけど「ファンデーションの色セレクトプラン」を作ることがプロダクト・インです。
Apple社もです。
スマホが欲しい!という声に応えてスマホを作ったわけではなく、
「スマホ、売れるんじゃない?」という考えから作ったのでプロダクト・イン。スマホが売れているのを見て他社がスマホに需要を感じてスマホを作り出したらマーケット・インという考え方になります。

では、SNSではマーケットイン、プロダクトアウトの考え方ではどちらが必要でしょうか?
正解はマーケット・インでの情報発信が大切です。
なぜなら、SNSは悩みを解決することが大切なのでそれを解決するコンテンツが必要なのでこれがマーケットインです。
なのでフォロワーがどんな情報を必要としているのか、何に悩んでいるのかを知ることが大切です。

ただ、プロダクト・アウトは今まで知らなかった体験や知識を得られる(=アハ体験)のでフォロワーさんに新しい気付きを与えられますが、
それでは根本的な解決になっていないのです。
昔トリビアの泉という番組がありましたが、知らなかった雑学を知ることでたくさんの気付きは得られますが、視聴者の解決には至っていません。
なのでもし今度投稿を作るとしたら、10個中7個がマーケットイン、3個がプロダクトアウトの割合で作るのがお勧めです。

【customer insight】
・無関心→悩みに関して無関心→視点を変える
・無知→WHYを知らない→伝える
・問題意識→放置すると危ない意識がある→広める
・危機意識→今現在悩みを解決したいと望む→解決方法

例えばパーソナルカラーアナリストの私に当てはめてみます。
・無関心→「似合わない色があることは知っているけど、別にいいや」
・無知→「似合う色、似合わない色があることも知らない」
・問題意識→「似合う色を知らないと結婚式の時にるかも…」
・危機意識→「結婚式を控えているので早く自分に似合う色を知りたい。」

というフォロワー様が対象になります。

【機能的な価値ではなく情緒的価値】
例えば美容院の機能的な価値は「髪を切ること」
でも情緒的価値は「キレイになること」

自分がフォロワーに与える価値を考えます。
パーソナルカラーで言うと、
「似合う色が分かる!」が機能的価値で
「似合う色が分かって自分に自信が持てる」が情緒的価値です。

【まとめ】
・情報発信の軸はマーケットイン。
→フォロワー様の悩みを解決することがマネタイズにとって一番重要。

・30%はアハ体験を与える情報を発信する。
→アハ体験とは、何かのきっかけで、これまで理解できなかったことが突然理解できたり、インスピレーションがひらめいたりという体験のことです。
ただ、SNSのマネタイズの根本はフォロワー様の悩みを解決することなのでアハ体験ばかりだとマネタイズには繋がりにくいです。

・フォロワーのカスタマーセグメントは必須

・情緒的価値を考えてその段階で欲求を満たすか把握
→例えば、パーソナルカラー診断を受ける人は似合う色を知りたい人ですが、「似合う色」を知ることが目的ではなく「似合う色を知ってもっと自分に自信が持ちたい」「もっとオシャレを楽しみたい」という方がほとんどです。そこで色の発信ばかりすると情緒的価値にはならないので、色を使ったオシャレの楽しみ方などを発信します。

【最後に】
よく、ペルソナを考える、やターゲティングの大切さの話は聞きますが、
ターゲティングをするのにこのようなstepがあり、着実にその階段を登っていく必要があることを強く感じました。
よく競合を真似するという方法もありますが、
自分が持っていない強みを、競合を模倣するだけで突き進むととても窮屈に感じて続かなくなります。なぜなら、それは本来自分が持っているものではないから。
私はパーソナルカラーアナリストですが、インスタを始める際にたくさんのキレイな先輩達のアカウントを参考にしていましたが、自分の容姿やオシャレ度、経験から考えると先輩のように日常をくり抜いた発信をするだけでフォロワーが集まるとは思えなかったので、オシャレが苦手な方向けの発信をし、今はお客様も少しずつお越し頂いています。ターゲティングの大切さを改めて学びました。

私が学んでいる株式会社MDSについてや、グループ代表の竹花貴騎氏について詳しく知りたい方は、公式Youtubeチャンネルのリンクを貼っておきますのでぜひそちらもご覧ください!

また、私が学んでいるオンラインスクールで一緒に学びたいという方は下記から詳細確認できますのでお役立てください。