【日本での国際結婚】日本人とドイツ人の場合 前編
イギリスのビザ却下により、日本での国際結婚へ切り替えました。
ドイツ側の書類作成に時間を要し、想像以上に時間がかかりました。
お住まいの市町村によって必要書類が異なる場合がございますが、参考までにレポします。
日本での婚姻までのステップ
①日本での婚姻に必要な書類を役所に確認
②ドイツ側の書類取り寄せ
③日本での婚姻届提出
こうやって書くと、非常にシンプルですが、②に半年以上かかってしまいました😱
①日本での婚姻に必要な書類を役所に確認
問い合わせ後、1日後にメールで回答が来ました。私の住む市町村では以下の書類が必要でした。
婚姻届
(ドイツ人側)婚姻用具具備証明書*
(ドイツ人側)生年月日と国籍が確認できるパスポート原本や出生証明書*など
*アポスティーユおよび日本語翻訳つき
本人が来日し、一緒に提出する場合はパスポート原本のチェックで国籍が確認できるので書類は少ないです。
日本人側は戸籍謄本の提出が2024年3月から不要になったようで、問い合わせ当初は必要でしたが、不要になりました。
ここまではスムーズに進みましたが、この後からが長くなります。
②ドイツ側の書類取り寄せ
ドイツ初心者の私にとっては、本当にこのプロセスがストレスの塊でしかなかったです。
これが普通なのかもしれないけど、いろんな人のブログや体験談でみた期間より明らかに放置されている時間が長く、本当に不安でした😱
タイムライン
2023年12月18日
問い合わせ
2024年1月下旬
催促を送るも放置される
2024年2月13日
必要書類の返信が来る
2024年2月中旬
不明点を返信するも2週間放置される
2024年3月
返信がくる
2024年3月26日
書類提出
※混んでいるから数週間(a few weeksの数週間)かかるかもと言われる
2024年6月10日
催促メール送信
2024年6月12日
もう間も無く対応すると言う返信がくる
2024年6月28日
書類作成が完了のメールが届く
2024年7月11日 書類受け取り
2024年7月14日 アポスティーユ申請送付
2024年7月22日 アポスティーユ受領
必要書類
ドイツで結婚するわけではないですが、私な書類が何枚か必要でした。3万円近くお支払いしました😂
パスポート以外は全て、アポスティーユとドイツの公認会計士による翻訳必須でした。
ドイツ大使館でパスポート認証
住民票
戸籍謄本*
婚姻用具具備証明書
*ドイツの役所から始めはBirth certificate が必要と言われましたが、日本での発行が難しいため戸籍謄本情報で良いとなりました
このまでの感想
まさか問い合わせから半年もかかるとは思っておらず、計画が狂いました😭離婚歴もないのになぜこんなに時間がかかったのか非常に謎です。
そもそも、イギリスの手続きを諦めなければよかったに尽きますが、出来る限り就労したままビザを取得したかった私にとって、イギリスでの不確定要素の高い申請は諦めました。
この待っている期間中、彼との焦りの度合いの違いで後半数ヶ月は毎週のように喧嘩しました。
もう今後は、なるべくドイツを通さず何事も進めた方がいいなと学びました。
次回
日本での婚姻にすすめるか?
またレポします!