ブルーカラーをリスペクトすべき理由 ~「怖さ」を知らないバカ達が転ぶ時代。新時代の危機回避&サバイバル術~

このツイートに関して、問い合わせが結構来たので詳細を書かせて頂く。

今回の内容は、万人向けではない。割と際どい話も書くので、野次馬排除のためにもそれなりの金額とさせて頂く。

大事なのは、できる限り正しく現実を知ること。そして「想像力」である。余計なことを考えるのではなく、正しい情報を仕入れ、正しい筋道で思考をすることである。

文明が発達し、人は馬鹿で傲慢になった。与えられることが当然であり、何かあれば誰かが助けてくれると思っている。今の便利な生活、平和な社会は所与のものと思っており、自分が良くなることだけを考えている。社会のために、人のためになんて言いながらも、その言動に本音が出てしまっている。自分の力を過大評価し、本当に自分を支えてくれているもの、それは家族や仲間だけでなく環境、要すれば「エコシステム」と言われるものや地球に対する畏敬の念が、なくなった。そういった姿勢の者の未来は・・・分かる人には分かるだろう。

今は混沌とした時代の序章であり、今はまだ「これまで」と「これから」の移行期。移行期特有の混乱もあれど、まだ序章にも入っていない。
私は、万人にウケる内容ではなく、同じようなアンテナを持つ方やそれなりの考えがある方に向けて発信をしたい。注意喚起の意味も込めて書かせて頂く。

今回の記事は本当にご興味ある方にだけ、ご覧頂きたい。本当にご興味があるならば、どうぞ。


ブルーカラーをリスペクトすべき理由

昭和は、おかしな時代であった。日本は豊かになったが、その裏には大きな犠牲と奴隷の存在があった。
一億総中流などという幻想を抱かされ、良いように使われた人たちが、たくさん。

最も疑問なのはブルーカラー軽視である。「誰でもできる仕事」「(付加)価値の低い仕事」とされ、意識の高い上から目線のエリートや器を磨かずしてたまたま小金を得た成金などは、彼らを「下」の者と見做し、バカにしてきた。
私は、こういう人間を「バカ」と呼び、心底軽蔑してきた。ブルーカラーをバカにしたり軽く見る人間は、人としてあり得ないだけでなく、アタマが悪すぎる。人生失敗するのは間違いないことであり、今後その傾向はさらに強まっていくだろう。

それなりのアタマがあるならば、ブルーカラーをリスペクトするべきである。リスペクトというのは、別に凄い凄いと尊敬したりチヤホヤすることではない。フラットに尊重と感謝をすることである。
その理由と重要性を2つの観点から記述する。

一つ目の観点は、

ここから先は

2,342字

¥ 7,000

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?