大学生活残り数か月！！社会人として最高のスタートを切るために、最後の数か月でやっておくべきことリスト

時が経つのは早い。ついこの間新年を迎えたばかりなのだが、１月も３分の１が過ぎてしまった。

昨年末あたりから、DMにて2022年に就職を控えた大学４年生や大学院生の方々から質問を頂くことが増えた。「社会人としてXX業界で働きますが、残りの数か月で何を準備しておけば良いですか？」「最後の学生生活を悔いないように過ごしたいです。何をすればよいですか？」主にこのような内容である。

相談者の方の就職先や業界、現在の状況は千差万別。さらに、好き・嫌い、得意・不得意、目指したい社会人像など、誰一人として同じではないだろう。

本noteでは、主に2022年春（or秋）に就職を控える学生の皆様に向け、原理原則に基づき、やっておくと良いことリストを提示したい。
巷で言われる「学生生活を楽しむ」「やりたいことリストを作る」等ではなく、「自身の礎を固め、次のステップに進むために必要なこと」「飛躍のために必要な土台」にフォーカスして書かせて頂いた。土台を整えることによる結果は短期的には出にくいが、中長期的には大きな差を生み出す。
現在就職活動中の方、大学生になられたばかりの方々にも社会人になるとはどういうことか、ご想像できるような形で記載した。
ランチを食べながら話を聞くつもりで、ご一読いただければ幸いである。

「攻め」よりも「守り」で良いスタートダッシュに繋げる

まず、最初にお伝えしたいのは「やっておくと良いことリスト」の前提となる考え方である。一言でいうと、「攻め」よりも「守り」を重視すべきだ。