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【先生の深~~~い話4】「毛穴悩み」は根本からの「思考革命」で変わるのだ!!【前編】

美容業界で季節問わず飛び交う言葉は当然、甘くてキラキラしています。
これ1つで美肌に!
これ1つで女優肌に!
すっぴんなのにメイクしてるようなキレイさに・・・なんていうのも。
その一つに「毛穴」関連があります。

「毛穴レス」「角質除去」「いちご鼻改善」「卵肌」「こんなに肌がツルンとする!」

皆さんのハッ!とした顔が頭に浮かびますね(笑)
しかし!ここで残酷な真実を先生があえて告げましょう。

そう、女性はみんな、毛穴系のアイテムを使えば「消える」と思っています。
あのイチゴっぽいプツプツが消えると思っているはず。
どこかの女優さんのような「つるん肌」になれると思っているはず!

違います。断じて違います。
毛穴は決して、「いらない」とか「不要な存在」ではないのです!

まずは、その思考が間違っている事をがっつり解説していきましょう。はいこちらからどん。

真理1.毛穴は、皮膚にとって「必要な器官」である

毛穴の大きな役割は「皮脂」を分泌すること。皮脂は水分を保護する大切な油分です。
これも結構間違った知識と情報があり、「皮脂をゴッソリとってスッキリ美肌♪」なんてキャッチフレーズが結構あります。
が・・・。
皮脂は肌に薄い油膜を作り、外のホコリやアレルギーの原因物質を防いでいます。皮脂がなければ、肌の「防御バリア」が無いのと同じ。

「適切な量」の皮脂は絶対に必要です。
その皮脂を分泌しているのが毛穴なのです。消えちゃったら大変なんですよ。

真理2・毛穴の黒ずみは「汚れが詰まっている」訳ではない?!

毛穴の「黒ずみ」。どんなに洗顔してもしてもしても取れない・・・!
そりゃそうです。それは、「黒ずみ」とか「汚れ」ではありません。

「そう見えるだけ」なのです。

当然ですが、毛穴は肌より凹んでいます。凹んでいる部分が、肌と同じ色をしていたり、ツヤツヤしているはずがありません。当然、色は濃く、黒く見えるはず。
極端にいうと、鼻の穴と一緒です。
鼻の穴を消そうとは思わないですよね?むしろ消したら、息できませんよね?
毛穴ともそんな感覚で付き合っていくのが、「正しい毛穴ケア」の極意なのです。

真理3.毛穴は「消す」のではなく「適切な大きさに治す」ことで美肌になっていく!

真理1と2で、毛穴が「思ったより大事」だとわかってもらえたと思います。
ここからがいよいよ、毛穴ケアの本番になるわけです!
理屈はわかったけど・・・それでもやっぱり気になる毛穴。問題はその「大きさ」なはずです。
なら、大きさを「適切な」ものにしていきましょう。
要は、小さくしていくということですね。
実は、毛穴は間違った洗顔や年齢によって広がってきてしまいます。
○○毛穴、なんて色んな名称がつけられていますが、実質的には2つしかありません!それがこちら。

さぁ、この「詰まりさん」と「たるみさん」を改善していく方法を、後半で激烈に熱く解説していきます!
「どっちなのかよくわからない・・・」という方もご心配なく。しっかりレクチャーしますよ☆

しっかり学び、正確な知識とアイテムで「キレイな毛穴」を目指していきましょう!!

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真琴
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