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【ビジネスファッションの基本1】高評価&稼げるファッションとは?ゼロから徹底解説!
ひろみちゃん、必死でファッション雑誌を穴が開くほど見てるけど…まさか今度職場で
「アフター5は女子会だから☆ゆるふわファッションで」
「彼とデートがあるけれど、仕事はカッチリジャケット着こなし」
なんて題名の服装をそのまま着て行こうとか思ってないよね?
まさか…
こんな格好で仕事行こうとか、思ってないよね?
ダメダメ、絶対ダメだよ!
いい?ひろみちゃんはビジネスで「稼げる」ための勉強をしていきたいはず。それなのに、最大のポイント「ファッション」で手を抜いてしまったら何もかも水の泡…。
よし!今回からはビジネスウーマンが一番知るべき「ビジネスファッション」について、しっかりみっちり、解説していくから、とりあえずそのファッション雑誌は横に置いて聞くように(笑)
1.仕事でのファッションは「稼ぐビジネス戦略」の一つ!
まず、最初に仕事や職場でのファッションは、単なるおしゃれや自己満足ではNG。
ズバリ!
自分を売り出すための戦略・自分マーケティングの一環
と考えることから始めていこう。
どうしたら自分は他者よりも「選ばれる」か?
そして
どうしたらより多く、より上質な仕事を任せてもらえるか?
これがファッションで大半が決まってくるの。
…そう考えると、ファッションがもたらす「第一印象」の大きさがわかるよね。
この考え方は「インプレッション・マネジメント(印象の操作)」と呼ばれていて、稼ぐビジネスファッション知識では基礎中の基礎。
相手に個性や魅力の他に、誠実さや相手への敬意、思いやりのバロメーターが必要となってくるということだね。
2.覚えておこう!ビジネスにおける「身だしなみの三原則」
これから覚えていく用語の中で、一番大切なのがこの身だしなみの三原則。
順々に説明していくね。
1.清潔
これはわかりやすい!頭ボサボサ、適当メイク、フリフリのちょっと古くさいワンピース!これで仕事を頼みたいとは思えないよね。
2.品位
一応品位の意味は「個人ないし特定の団体が、礼儀や節度や人徳、気高さに富む様(wiki引用)」になるんだけど…つまりはインプレッション・マネジメントの中にある要素をしっかり備えていますか?という意味で考えておけばOK。難しく考えなくて大丈夫。
3.控え目
このあえて「控え目」を入れる、というのがポイント。自分目線だと、どのぐらいが派手なのか、どんなファッションが似合っているのかわからなくなってしまいがち。
ビジネスファッションは、自分目線で「ちょっと地味かな?」ぐらいがベスト。メイクやファッションも控え目に。これが鉄則!覚えておこう。
この3つを総合すると
「どれだけ無駄をそぎ落とし、シンプルで洗練されたビジネスウーマンを演出できるか?」
これはビジネスファッションの一番根っこにある考えとして残しておこう。
じゃあ最後に、かの有名なアップル社の設立者にして実業家、スティーブ・ジョブズ氏の格言を。
彼の服装は一見無頓着。Tシャツとジーンズで会議やプレゼンに臨んだことがあったけど、彼にとっては「それが最もふさわしい服装だ」と判断したからなんだよね。
最高権力者の前に、人は遠慮してイエスマンになってしまう。
立場にとらわれることなく自由な意見を求めたい、もっとアクティブな発想が欲しいと思った時は、そんなラフな格好を「あえて」選んでいた。で、それがあまりにもビジネスファッションとして浮いていたから、話題になってしまっただけ。
でも、実際の商談や交渉時には、3ピースのスーツを着こなし、凛とした格好で臨んだらしいよ?
相手が商談の場を設けてくれた、交渉の余地をくれた…その敬意を、しっかり服装で示していた、ということだね。
さぁ、これで知識はバッチリ!次回からは必要なアイテムをみっちりしっかり選んでいこう!
皆さんもひろみちゃんと一緒に、楽しみにお待ち下さいね(^_^)/
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