しょぼいマシンで自作プログラミング言語を作ってみる (17)
ちょっと、ここで寄り道
識別子に$を付与してみる
ちょっと寄り道します。
ふと、変数名にいわゆる予約語を使ってもいいんじゃない? true、false、if、とかを使いたくなるときないかな? っていうことに思いがいたりまして……。
じゃあ、解決するにはどうするかな? と考えを巡らせた結果、とある言語の存在が脳裏をよぎりました。
それは……、PHP。あれは接頭辞に$をつければ、識別子として扱われる。とのことですので、採用します。
UTF-32で字句解析
それと字句解析時にUTF-8ではなく、UTF-32で字句解析するようにします。
その際にはストリーマっぽいのを利用して、1文字ずつ取得できるようにできればと思います。
ちょっとコードが汚くなってたので可読性をあげるという意味もあります。
ASTノードの構造も修正
ASTノードの構造も変えましょう。今は親、子、兄、弟のポインタを保持していますが、親のポインタを持つことはやめませんが、子ノードは動的配列にします。
ひとまず、これからやることだけ、ここに明記して今回の記事はおしまいです。