現代写真の国際アートフェアでのブックフェア「T3 PHOTOBOOK MARCHE 2024」に出展&トークイベント出演
現代写真の国際アートフェア「T3 PHOTO ASIA」。そこで開催される、写真集を中心としたブックフェア「T3 PHOTOBOOK MARCHE 2024」。ブックフェア中にトークイベントも開催されます。
https://t3photo.tokyo/festival-2024
ブックフェアでは、サンエムカラーが手がけた写真集を出展します。トークイベントでは、写真家2名と製本会社さんと登壇します。みなさまと直接お会いできる希少な機会になりますので、ぜひご来場ください。
T3 PHOTOBOOK MARCHE 2024
日程：2024.10.5 Sat.— 10.6 Sun. 12:00～17:30
会場：会場A｜東京スクエアガーデン 1階貫通通路
会場B｜シティラボ東京（東京スクエアガーデン6階）
https://t3photo.tokyo/t3-photobook-marche-2024
入場無料／予約不要
T3 PHOTOBOOK MARCHE 2024は、FESTIVALのイベントの一つとして写真集を中心として展開されるブックフェアです。昨年まで「Photo market」として開催されてきた本イベントはさらに規模を拡大し、今年新たに「PHOTOBOOK MARCHE」として開催いたします。出版社から個人作家、学生までもが幅広く出展し、来場者と出展者までもが混ざり合う「MARCHE：マルシェ」となります。写真を撮る人、写真集を作る人、作品を印刷する人、写真を学ぶ学生、本を売る人など、それぞれに軒を連ねながら、写真/写真集業界のさらなる発展を目指します。ブックマルシェという場で、この時に見つけるとびきりの一冊の出会いをぜひお楽しみください。
また、ブックマルシェ開催中には会場内にてトークイベントも開催予定です。
［出店者］
赤々舎，asterisk books，books cairn，BUFFALO PRESS，Case Publishing，CAVE - AYUMI GALLERY，crevasse，dienacht Publishing，DOOKS，ふげん社，FF Seoul，GC magazine，GRAF Publishers，ギャラリー街道，HeHe，岩本美和子＋回里純子，IANNBOOKS，IG Photo Gallery，女子美術大学，株式会社サンエムカラー，金川晋吾，KANA KAWANISHI ART OFFICE，KUA P&V｜京都芸術大学 写真・映像コース，小池貴之，Libro Arte，LIVE ART BOOKS，松田瑞季，真月洋子，武蔵野美術大学，magic hour edition，MT Gallery，日本写真芸術専門学校，日本大学芸術学部写真学科，NITESHA，ori.studio，PHOTO atlas，Photon Observation Club，PINHOLE BOOKS，POST，青幻舎，専門学校東京ビジュアルアーツ・アカデミー，鈴鹿芳康，Shelf （シェルフ），2B&H Participants and Guests!，冬青社，東京工芸大学芸術学部写真学科，東京綜合写真専門学校，東京造形大学 写真専攻領域，torch press，うつゆみこ，ZEN FOTO GALLERY
T3 PHOTOBOOK MARCHE トークイベント
今回のトークイベント「ファッション、本、写真」では、ファッションに関連するアートブックを登壇者が持参して、その魅力を語ります。ファッションフォトに携わってきた写真家2名と、さまざまなアートブックを見続けてきた印刷会社、製本会社が影響を受けた本とは？ 会場のみなさんと、ファッションと本と写真の面白さを共有するひとときになればと。
トークイベントタイトル「ファッション、本、写真」
登壇者：阿部裕介（写真家）、服部恭平（写真家）、篠澤篤史（株式会社サンエムカラー）、江本昭司（株式会社望月製本所）
日程：10月6日（日）14:30-15:15（45分間）
会場：シティラボ東京（東京スクエアガーデン6階）
https://t3photo.tokyo/t3-photobook-marche-2024
登壇者プロフィール
・阿部裕介 Yusuke Abe
写真家。1989年東京生まれ。青山学院大学経営学部修了。大学在学中より、アジア、ヨーロッパを旅し、写真家として活動を開始。女性強制労働問題が残るネパールで撮影した「ライ麦畑にかこまれて」、パキスタンの辺境に住む人々の生活を写した「清く美しく、そして強く」などの写真展を開催。
https://www.yusukeabephoto.com/
・服部恭平 Hattori Kyohei
1991年、大阪府茨木市生まれ。東京在住の写真家。2018年にファッションモデルとして
活動する傍ら写真を始める。自分の日常の中で新たな視点を探し、作品を制作している。
主な個展に、2020年『2019-2020』(BOOKMARC)、2024年『バコン』(haku kyoto / 229)、2024年『Through the lens of Kyohei Hattori』(agnès b. Shibuya & KyotoBAL)など。
https://kyoheihattori.com
・篠澤篤史（株式会社サンエムカラー）
京都に本社を構える美術印刷会社、株式会社サンエムカラー水道橋営業所 所長。写真集や作品集などの印刷営業を行い、国内外の造本・印刷の賞を数多く受賞。YOSHIROTTON『SUN』にてInnovation Print Awards 2023 最優秀賞（インクジェット）・「芸術関連製品」部門第1位 ダブル受賞。石川直樹『Kangchenjunga』にて、第56回造本装幀コンクール 審査員奨励賞。印刷と製本に関わる企画展示を行うギャラリー「写場」プリンティングディレクター。
https://www.sunm.co.jp/
https://shaba.gallery/
・江本昭司（株式会社望月製本所）
アートブックなど手のかかる特殊製本が得意な、株式会社望月製本所 代表。
2023年より、製本所の倉庫だった場所をギャラリーとしてリニューアル。
印刷と製本に関わる企画展示を行うギャラリー「写場」をオープン。
アーティスト活動を後押しする場、アートを通してリアルなコミュニケーションができる場を提供している。
https://www.bbmochizuki.co.jp/
https://shaba.gallery/
