「昨日」と違う「今日」

普段の生活は極めて規則的
同じ時間に起きて
同じ時間に朝の運動をして
同じ時間に食事をして・・・

一旦リズムを崩すと元に戻すのに苦労するので
割とずっとそうしているし苦痛じゃない
そんな判で押したような生活を続けていると
「心の平衡感覚」が狂ってしまうときがある

そういう時はわざとリズムを崩してみる
行動の順序を変えてみる
普段使いのバックを変えてみる
通勤経路を変えてみる・・・

そうすることで狂った平衡感覚を元に戻し
自分の現在位置を見失わないようにする

思いついたように突然遠出したり
新しいことを始めたりするのも
実は不器用な自分への「仕掛け」

もちろんそれにはデメリットもある
元々注意力は散漫なほうなので忘れ物が多くなる
スマホがない！
ハンドクリームどこいった？
眉を片方描いてない！
お弁当のお箸入れ忘れた！

当然そんな日は「凹む」は「困る」はで散々なのだけれど
それでも普段と違う出来事は
その日を「特別な日」と思わせる
失敗談も周りとの会話や文章を書く時の良いエッセンスになる

そう思えば失敗も生活においては重要なんだ
そういったことも経験して日々学んでいくんだ
そうして「昨日」と違う「今日」を「明日」を迎えていくんだ

体験することこそが大きな学び

何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない

アルベルト・アインシュタイン

私はこれからも自分の時間を自分の歩幅で進むだけ

時というものはそれぞれの人間によって、それぞれの速さで走るものなのだよ

ウィリアム・シェイクスピア