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理解の歩幅

人によって歩くスピードや歩幅は違うもの
一人の時は何も気にせず自分のペースで
時に早く狭く‥‥
時にゆったり広く‥‥


前に何かの記事で見たことがあった


人にはそれぞれ「理解力の歩幅」があって、歩幅の狭い人には細かく説明してあげないと理解できない
このタイプの人は「説明を適度に省略する」というのはNG


逆に歩幅の広い人には、ある程度端折りながら説明しても、すんなり理解してもらえる
このタイプの人は、一から十まで説明すると「そんなの分かっているよ」って怒られることもある


相手を見ながら、どう説明するのか考えるのって結構難しい
それでも分かってもらうためには、どうしても細かく説明してしまいがち


特に仕事の話では「一番歩幅の狭い人」を基準に考えないと、「理解不足」でのトラブルが必ず起こるもの
「どうしてこんなことも分からないの?」って気持ちは、すぐに見抜かれてしまうので一番ダメ


特に親しい仲になればなる程、その傾向は強まるので注意が必要


「このくらい説明を端折っても理解してくれるだろう」って思っていると、思わぬところで関係に亀裂が入って、取り返しのつかないことに‥‥


丁寧に真摯に向き合って言葉を尽くす‥‥それでもダメな時もあるけれど、それでも最後まで言葉を尽くしたい


歩幅を合わせて相手に寄り添う
仲良く手を繋いで歩くように

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陽だまり
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