
英才教育
タイトルだけ見ると「えっ!」と思われそうですが、私自身は大した学歴ではなく、成績も常に中の上くらいだったし有名な学校に通っていたわけではありません。
では「なにが英才教育なの?」というと、アニメ・マンガの英才教育を両親より受けておりました、はい。(笑)
父からはSF・ロボット系やスポーツ系の、母親からはファンタジー系やラブコメ、歴史もの等の作品をそれぞれ見せられていたのです。
そのおかげで古い作品にもなじみが深く、周りからは「なんでそんな作品を知っているの?!」とよく驚かれます。😅
いまでこそ動画配信サービスがあるので、古いものから最新作まで家で気軽に見ることができますが、小さい頃はそんな環境ではなかったので、両親がレンタルや所有のコレクションを観ているのを一緒に見ていました。
作品によってはその背景や設定が複雑で、子供には理解するのに苦労するものもあるのですが、親からの細かい解説付きで観ていたため、理解に苦しむことはなかったのです。
そんな環境に置かれた私は、すくすくと順調にアニオタに成長し、今では年配の方とSF・ロボット作品の事で会話が成立するくらいになったのです。😅💦
プラモデル作りが趣味なのも「あの作品に出ていたものを、自分で作って飾ったり眺めたりしたい!」と思ったのがきっかけでした。
もちろん小さい頃はパーツの多いものは作れないし、複雑な工作なんてできないから、ほしいものを買ってきて父親に作ってもらっていたのです。
私は完成品より安く立体物が手に入るし、父もモノづくりは嫌いじゃなくむしろ好きなほうだったので、お互いの利害は一致していたと思っています。
そのうちプラモデルは自分で作り始めるのですが、それは少し後の話です。🍀✨
いいなと思ったら応援しよう!
