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自分語り

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私の考え方、生き方について
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2022年6月の記事一覧

「人の助けになっている」という思い込み

「人の助けになっている」という思い込み

以前、なにかの記事で見かけて気になった「メサイアコンプレックス」という言葉

私は今まで、これに陥っていたのではないか?という思いが最近強くあります
あまり聞きなれない方のために、「メサイアコンプレックス」の意味を以下にご説明します

私流に少しかみ砕いて言うと「自己肯定感の低さを満たすために他人を救おうとすること」になるでしょうか?

自分の中では「困っている人を助けたい」「少しでも落ち込んでい

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趣味再開

趣味再開

ここ最近、お仕事の引き継ぎや引越し
新しい職場になれるのにバタバタしていて
まったく手付かずでいる‥‥

先月まではほぼ週一で楽しんでいたのになぁ
そろそろ生活も気持ちも落ち着いてきたし
簡単なものから作っていこうかなぁ

こうやってゆっくり、いろんなパーツを組み合わせてできていく過程
少しずつ完成に近づいていくワクワク感

作るもののグレードにもよるけれど
内部のフレームを作ってから
外装のパー

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SAYONARA

SAYONARA

先日公開した「Twitter連携を辞めます」と言う記事

不器用な私はやはり「二兎を追いかけていてはどちらも中途半端になる」
という想いが日に日に大きくなっていった中での決断でした

それに加えて、数ヶ月前からずっと感じていた「居心地の悪さ」
何度も繰り返すすれ違い、通じない思い‥‥
気付けば日に日に苦しくなる心に
もう耐えきれなくなっていました

良くして下さった方々もたくさんいたのですが
こん

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愚かな「一」と偉大な「全」

アホなワタシはいつでも同じ

同じ失敗を繰り返しては

勝手に落ち込み一人になる

そんな時に心の拠り所となるのも

また人なんだと強く思う

いつも間違う言葉の選択と「距離感」

それによって陥る「今」

ほんとアホだな

世界の不幸を一身に背負っているような

同情を引くような言動はアホのする事だよね

普段の何気ない会話や出来事の中にでも

ふと気の和む瞬間はある

色づく世界を感じさせる瞬

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片翼の小鳥の囀り

片翼の小鳥の囀り

思えば初めは、新たな人との繋がりを見つけたい一心だった

リアルでの人間関係に行き詰まりを感じ
出口の見えない、先の見えない道を歩いていた頃
新たな世界を知って、思い切って飛び込んでみた

すべてが新鮮で、自分の発信に興味を示してくれた人たちからのメッセージ
世界が一気に広がって、今まで感じたことのない奥行きを感じた

そのうち同じ趣味、同じ考え方の人が次々と私の周りに集ってくれて、自分の存在意義

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辞めます

辞めます

noteを始めるキッカケになったTwitter

noteを始めた当初から連携していました

それを今日から辞めようと思います

最近ずっと感じていた「中途半端」な気持ち

やはり「二兎を追うもの一兎も得ず」

どちらか一つに集中した方が

自分に合っているような気がして‥‥

だから「Twitter連携」辞めます

暗中模索

暗中模索

最近、落ち着いて物事を考える事ができていないなぁ‥‥

よくnoteの記事でも見かける

「良いアウトプットは、良いインプットから」

ってことからすると

最近は「良いインプット」ができていない

心に余裕がなくなってきている証拠

一つのことを考え始めると、他の事が見えなくなる

良い時はいいけれど、一旦落ち込むと手がつけられない

「あれっ? 私、今までどうやって笑っていたっけ」

笑い方ま

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上書き

上書き

昨日に投稿した記事の続きです

以前からずっと思っていたのです
一度訪れた事はあったのですが
ようやくその機会を得ました
それが今回ご紹介する場所です

平等院
最初に訪れた時は修復前で
かなり建物が傷んでたので
今回はきっと、綺麗な佇まいが見られるはず

拝観料を払い、いよいよ中へ進んでいきます
入口付近には瓶の中で咲く蓮の花が出迎えてくれます

内見ツアーは1時間半の待ち時間‥‥
前回訪れた時

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青紫の紫陽花

青紫の紫陽花

梅雨の季節に見頃を迎える花
雨露の潤いをその身に受け咲き誇る花
紫陽花

久しぶりに会う友人と共に
その名所へ行ってきました
場所は京都屈指の紫陽花の名所「三室戸寺」

坂を登っていき、本堂へ進みます
すると、目の前には急な階段が‥‥
朝とはいえ、結構蒸し暑く
マスクをつけていると息が熱くなります

登り切ると、蓮の花と紫陽花がお出迎え
少し疲れたけれど一気に癒されます

本堂でお参りをしたあとは

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危機感

危機感

最近、note の記事を読むことが楽しくて
書く方に力が入らなくなって‥‥

プライベートでも、本格的に忙しくなってきたこともあり
ますます落ち着いて書くことに、時間を使うことができない

これまで毎日記事を投稿してきたけれど
ひょっとすると、ここで一旦途切れるかもしれない
などと思っている自分は
「毎日投稿」の呪縛に囚われてしまったのかも

「継続」は能動的に楽しくしなきゃ
苦痛に感じるようでは

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multi-task

multi-task

最近では研究が進み否定されているけれど、依然として「女性はマルチタスクが得意」という根拠のない通説を信じている人が多いみたい。

研究によると人間は男女の別にかかわらず、「優先順位を間違えない事」が大事なのであって、そもそも「マルチタスク」には向いていないんだとか。

それでも「○○しながら××する」というのを苦にしない人はいるようにみえる・・・処理能力の高い人はあたかも簡単に同時処理しているよう

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大切なものは普段の生活の中にある

大切なものは普段の生活の中にある

遠くに見える緑
久しく見なかった「山のある風景」

それまで特に意識していなかったこと
長年住み慣れた土地を離れ
初めてそのことに気づいた

今まで見ていた風景は
決して当たり前ではなく
環境が変われば見られなくなるもの

身近に感じていたものが
感じられなくなる感覚
それはなにも「風景」だけじゃない

今まで当たり前に接していた人達
その人たちの気配が近くに感じられない
言葉もなかなか交わせなく

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心と記憶

心と記憶

心ってなんだろう?
記憶ってなんだろう?

人の記憶は電気信号で、その情報が脳に記憶されるんだって
心も脳が作り出した、人間特有の「演算装置」なのかな?

人はその電気信号の蓄積を「思い出」と呼んでいて、人それぞれの「演算装置」で解析すると、それぞれの捉え方になる。それが「心情」っていうものなのかな?

演算装置によって、得られる情報も解析結果も違う‥‥
だから同じ事柄でも、アプローチの違いで得ら

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優しい人

優しい人

「優しい」ってなんだろう
漢字で表すと「人を憂う」と書く

優しい人とは‥‥
「人を憂う」人のことなのかな?

人のことを思い悩む
思いやり?
そうなのかな?

憐れんでいるだけ?
相手を‥‥そんなことを思う自分を‥‥

先日読んだ、くさかべさんの記事
共感する部分がとても多くて‥‥

私にも日々さまざまな感情が渦巻いている
喜びも悲しみも怒りも楽しみも
それでも時に周りに合わせて
感情を押し殺さ

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