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児童発達支援と きょうの革しごと

今日は秋晴れ。

夏の暑さが一気になくなって、空が高く爽やかな季節。優しい暖かさに体がホッとしています。

今日は娘が週に一度の児童発達支援で公園へ。ブランコのある公園に行けることがとても嬉しい揺れたがり女子。朝、小さなお弁当を詰めながら、ついでにリンゴジャムを作りました。リンゴとオリゴ糖を煮詰めて作ったシナモン多めのリンゴジャムは我が家の定番。シナモンは多めが好き。ホームベーカリー任せで焼いたパンと一緒に、息子が朝ごはんに食べて学校へ行きました。

[ リンゴ1個 オリゴ糖45g レモン1/4 シナモンパウダー適当 ]

作り方もレシピもだいたいです、いつも、だいたい。

児童発達支援は10時から13時。時間は短いですが、家の前まで送迎が来てくれるのが嬉しいのと、朝に弱い娘が朝寝坊できるのでゆっくりとした午前中を過ごすことができる日です。児童発達支援も選択肢はいろいろあるのですが、少人数でアットホームな環境を気に入って4月から今の所に週に一度通ってもらっています。同じ年頃で同じダウン症の女の子とふたりで、なんとなくお互いを意識し合って言葉や遊び、行動に刺激をもらって毎回小さな自信を身につけてきます。帰ってきたら、家でゆっくり昼寝をして夕方に近所を散歩する、木曜日はそんな日です。穏やかで、好きな1日。年中・年長になってもそんな日があっていいなと思うので来年度も利用を継続しようと思っています。

さて、今日の手仕事。

プリンタで作った値札シールをぺたぺた

納品のための、「値札つけ」作業です。作品の検品をしながら、ラベルシールに印字した値札シールをペタペタ。地味だけど大事な作業。好きではない。この時、作品を並べながら、その時の気候や気分によって店頭に並べたいものの予定変更が決まるので、追加の制作が必要になったりします。

追加制作用の革を染色。少量の染色なら時間はかかりません

そんなことをしているうちに、娘が帰ってきました。
最近、言葉がふえてきた娘。ダウン症の子は言葉の発達が遅く、発音が苦手です。11月で4歳になりますが、単語をすこしずつ習得しています。単語の頭文字と、言葉尻を発音しながらおしゃべりと歌うことにも意欲的です。児発の支援スタッフさんの河合さんが、「あいさん」って呼んでくれました!と嬉しそうに報告してくれて母も嬉しい。家では「かわさん」って呼んでたんだけどね。そっちだったか!と、二人で笑いました。いろんな人に育ててもらっています。ありがとう。ありがとうの気持ちは、シナモンぐらい多めです。

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