リセールサイトの熾烈な闘い
こんばんはスニ美です。久しぶりの投稿になります。
今回の記事は、今やスニーカー売買といえば、スニーカーダンクとモノカブについて、立ち位置と今後の行方を主に書きます。
昨年辺りから爆発な拡大をみせていますが、それまではメルカリ、ラクマ、ヤフオクといったサービスで売買されていました。マージンやフェイク品といった課題を乗り越えて誕生したのがスニーカーダンクとモノカブです。
直近、スニーカーダンクでは利用ユーザーが300万人を突破、そして同社もCMを大々的に放送しています。どちらが覇権を取るのかと思われますが、現状は資金調達の活発さと大々的なプロモーションでいえば、スニーカーダンクが有利でしょう。
数年前にあったキャッシュレス決済のように、PayPayのような資本力のある企業が勝つでしょう。非常に動向として似ています。
同社とも今は新規ユーザーの獲得に躍起になっており、クーポンに至っては最大4000円を割引してくれます。つまりスニーカー自体の価格変動は安定しているので、単純にバンバンお金をばら撒いているのと同じであると思ってます。
いまはその段階であるが、いずれは売買手数料が取られ、クーポンも改悪されていくのは目に見えています。つまり覇権を取ったものがこのリセールサイトを牛耳ることができるマーケットを獲得することになります。そのリターンも莫大でしょう。是が非でも躍起になるでしょう。
最後になりますが、個人的な観点からスニーカーダンクは取引数が多く売買が活発であるが、取引する上でのサービスはイマイチです。活発な売買はないが、利用ユーザーの細かなサービスと使いやすさはモノカブと考えてます。
どちらも素晴らしいサービスであるので、もっと競争が激しくなりユーザーに恩恵のあるマーケットにして欲しいです。そしてStockXさんには日本市場に本格的に参入して欲しいと思う今日この頃。