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風邪が治るまで半月かかった


風邪の話の日記3つめ。
すぐ治るだろう、軽い風邪だろうと、最初の1週間くらいは前向きな気持ちでいられるように楽観的に構えてたんだけれど、ぜんぜん治らなかった。
途中生理も重なって落ち込みがはげしくなったとき、楽観を心がけてがんばってたじぶんがむなしくて余計にかなしかった。
歯茎がぶよぶよに腫れたり、眠れないくらい歯が痛んだりと、そんなん風邪の症状なわけなくない?とおもうような症状に困惑させられていたら半月経ってしまった。しんどかったなあ。

つらかったんだぜと誰かに聞かせたってつまらない話だとおもうから、闘病(大げさ)の記録をつけてじぶんをなぐさめる。

4/21にどうしても行きたい用事があって、
咳止めを飲んでちょっと無理して一日外出した。
そこからけっこう悪化してしまった。
いま思うと、そんな無茶をしてコロナや麻疹をもらってこなくてよかった。

風邪で弱ると、
口内の菌に負けて歯茎が腫れたり、
鼻をすすりすぎて蓄膿症や副鼻腔炎になってその影響で歯が痛くなったり、
免疫力弱るんでものもらいができそうになったり、
体力がないから消化不良を起こして下痢嘔吐したり、
下痢嘔吐に伴って重めの貧血を起こしたり、
気管支が弱って咳喘息を併発したり…

そんな芋蔓式?にいろいろ起きてからだが弱ってしまうケースもあるんだ〜と身を以て知るはめになった。
風邪が原因で肺炎なんかを併発して亡くなるひとがいることが以前より身近なものにおもえる。

まだ落ち込み足りないからもう数日か数週間かわからないけど、心のなかで「つらかった」「いやだった」「ほんとにしぬかとおもった」って湿っぽくやるとおもう。
ひとに話すときは、「たまにこんだけしっかり風邪ひくと、体が鍛えられたかんじがする〜」とか言っていて、別に心にもないことを言ってるとまではおもわないんだけど、ぜんぜんそんな割りきれるほど傷が癒えてない。風邪こわい。


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