モンゴルVISA取得までの道。

ウランバートルへの出発を8月22日に控え、いよいよレース準備も最後の詰めに入りました。本日は懸念となっていたモンゴルVISA取得問題の続編です。

先日の記事で必要書類が膨大だという話をしましたが、ホームページの記載に従い、数日かけて以下の書類を取り揃えました。

航空券 - Eチケットの写し
ホテル予約証明 - ホテルオンライン予約完了メール
旅程票 - Excelで自作
在職証明 - 勤務先から取り寄せ
在留カード - カードの両面コピー
住民票 - 区役所で写しを取得
パスポート原本

上記だと、１週間ほど滞在先が不明だと指摘されかねないと思い、グレートモンゴリアデザートマラソン事務局から送られてきたレース概要や工程表を追加資料として用意しました。

一番時間のかかった在職証明書が8月2日にようやく郵送されてきましたので、翌週8月6日の出勤途中に渋谷区の駐日モンゴル国大使館に立ち寄ってきました。

真夏のカンカン照りの下、井の頭線神泉駅から歩くこと10分。以前はおそらくマンションとして使われていたんじゃないかと思われる建物に「モンゴル国大使館」のプレートがありました。

閉ざされた門にどう入ったものかとしばし逡巡し、意を決してインターホンを鳴らしてVISA申請に来ましたと伝えると、門を開けて入れとのこと。一瞬門を中央から開けるのかと思いましたが、よく見たら左に通用ドアの引き手がありましたので、そこから中に入りました。

建物入り口には何の案内表示も無く、入ったところにある窓口に二人の女性が見えましたので、VISA申請はどこでやるのかと尋ねたところ、ここでやるとのこと。持参した書類をごっそり提出したところ、パラパラと書類をめくった後、何の質問もなく「5,500円です」の一言。ホームページに手数料は振り込みのみとあったので、どうやったらいいのかと悩んでいたのですが、あっさり現金払いできました。よかった。

受付ナンバーカードを渡され金曜日に取りに来てねと窓口を閉めようとする女性に、郵送はしてもらえないのかと質問したところ、着払いのレターパック封筒を渡されました。なんだ、郵送でもいいのか。よかった。。。

そんなわけで、モンゴルVISAが貼られたパスポートが自宅にあっさり郵送されてきたのでした。

ということで、何事もなくあっさりVISAが取れました。やったね。

あとは不足している装備を少し買い足すだけでなんとか準備は完了しそうです。あとは健康管理だけですね。頑張ります。

#36daysrun #ゴビ砂漠 #働く母さん #グレートモンゴリアデザートマラソン2019