3ヶ月間毎日新しいことをやるプロジェクト Day 21 - 子供の怪我で救急医療を利用
3ヶ月間毎日1つずつ人生で初めてのことに挑戦するプロジェクト、21日目のレポートです。これまでは自発的にネタを作っていたのですが、今回は偶発的な事故で人生初体験をしましたというお話。ちょっとネタに困っていたのと、この事件で昨日はすっかりつぶれてしまったのでご容赦あれ。
子供が公園遊具で怪我をした
週末の育児は全面的に夫が担当している我が家。昨日も朝食が終わり一段落したところで、夫が娘M子を自転車にのせて公園遊びにでかけました。ここぞとばかりに家中の片付けやお掃除を始めた私。片付けが一段落し、ブラーバで床掃除を開始したところで夫からの電話が入りました。
M子が転んで怪我をした。出血がひどいから今から病院連れていく
かなり焦った夫の声の後ろからは娘の大きな泣き声。この日は日曜で小児科は基本的にお休み。市のホームページから休日診療窓口を調べ、病院にもこれから行く旨の連絡を入れ、私も急いで保険証やら着替えやらを持って車に乗り込みました。
運転中夫からまた電話が入り、傷が大きすぎて休日診療の小児科では対応が難しく、代わりに車で7-8kmほど離れた大きな小児科専門の医療センターを案内されたとのこと。夫と娘と合流してそちらに向かいました。
娘は小児科で簡単な処置を受けたものの顔中血だらけで、夫のTシャツも血痕だらけです。幸い意識はしっかりしており、怪我の場所も眉の上を切っただけの様子。結局医療センターで5針縫う処置をしてもらいました。
ちなみに、怪我をした遊具というのは下の写真で砂場の真ん中に設置されたものです。砂場で遊ぶ途中でバランスを崩し、転んだ際に顔を強打してしまったようです。どんなに注意していても、幼児の怪我を防ぐのって難しい。
子供の病気や怪我 - とっさの判断は難しい
今回のケースの振り返りとして、結果的にこの対応で問題なかったと思いつつも、小さい子供の親として、急な怪我や病気の際にどのように行動したらいいか、迅速に判断をするのが本当に難しいなと思いました。
多少なりとも医療の心得があれば判断もつくでしょうが、医療の素人がネットの検査結果やら直感やら経験則だけで正しい行動ができるはずもありません。やはり救急に電話を入れて専門家の判断をあおぐべきだったなと反省。調べてみるとそういった専門の電話窓口がいくつかあることを知りました。
まず一つ目がこちら。救急の「119」の頭に「7」をつけるだけ。救急車を呼ぶ前にどう対処すべきかを相談できます。
お次がこちら。こども専門の救急医療の相談窓口です。
今回のケースは「頭を強く打った」「出血が止まらない」に一致するかと思います。結果は「救急車を呼びましょう」でした。
「次回」なんてものはあって欲しくないですが、万一また大きな怪我をすることがあったら、慌てていてもこの相談窓口のことを思い出して落ち着いて行動できるようにしたいです。
ということで、思いがけない人生初体験のご報告でした。それではまた。