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ヘイズのせい?の咳と鼻水向けに処方してくれた「Telfast」、アレグラと同じ抗ヒスタミン剤について備忘録がてら
息子を連れて、グレンイーグルスの小児科(Dr. Adrianのところ)に行ってきました。
目的はインフルエンザの予防接種。
直近3回(3年)くらい、ここでお願いしています。
※うちの子は川崎病っていう文脈で予防接種関連はすべていつものドクターにお願いしていますが、インフルエンザの予防接種は日系クリニックでたまにキャンペーンをやっているので、気になる方はそちらをぜひ。
で、「どうせ行くなら」と予防接種ついでに「ヘイズのせいか、熱はないのに咳と鼻水が。。。」というお話をしたら初めて見る薬を出してくれました。
で、これが息子にバッチリ効きました。
すごい。
というわけで、あれこれ調べたないようを備忘録がてら残しておきます。
薬局でも買えるなら家にストックしておきたいし、それが無理でも日本で買えるなら来月一時帰国するし日本で買っておこうかなと。
📍抗ヒスタミン剤Telfastについて
今回処方してもらったものは、
サノフィ社の工場ってブラジルにあるのね。 pic.twitter.com/sLN4NWBfbT
— Suni🌻マレーシア (@suni) October 18, 2024
Telfast Oral Suspension
Pediatric fexofenadine hydrochloride
という薬で、解説すると次の通りです。
Telfast : 薬またはブランド名
Oral Suspension :経口用懸濁液
Pediatric:小児向けの、小児科
fexofenadine hydrochloride :フェキソフェナジン塩酸塩
フェキソフェナジン塩酸塩の有効成分は、フェキソフェナジンです。
フェキソフェナジンは、医療現場では第2世代の抗ヒスタミン薬と位置づけられ、アレルギーによる鼻炎やかゆみ、蕁麻疹などのアレルギー症状を抑えるために広く使用されるお薬です。
日本だとアレグラ錠が恐らく似たような。。。と思って調べてみたら、名前が違うだけでどちらも同じサノフィ社が作っているものでした。
TelfastはパッケージにContorlled medicineとあるので医者にしか処方できないお薬(医療用医薬品)のようですが、アレグラは日本で第2類医薬品扱いでドラッグストアなどで購入できるみたいですね。
薬局・ドラッグストア等にて、薬剤師のほか、登録販売者からも購入することができます。インターネットでの購入も可能
ちなみに日本のアレグラ、子ども用は7歳〜っぽいです。
画像クリックでAmazonの当該ページに飛びます。参考にどうぞ。
![](https://assets.st-note.com/img/1729816941-ca7pN38blCywfK5OtRnLIvA1.png?width=1200)
Telfastのキッズ向け(私が持っているもの)は2歳からOKなんだけど、日本で売っているアレグラ小中学生用は7歳から。
1回あたりの摂取量の違いなのかな、それとも日本がこの手の医薬品の子どもへの接種に厳しいのかな。6歳以下のお子さん向けだとこっちと同じく医者の処方が必須なのかな。
ワトソンなどでTelfastでなくともフェキソフェナジン塩酸塩系の薬が置いてるか、OTCっていうんでしたっけ、薬剤師さんがいるときなら買えるとか、調べてみようと思います。
💡どなたかご存知でしたらぜひ教えてください。
というわけでこの件はいったんここまで。
参考になりましたら幸いです。
続報あったら書きますね。
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