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Photo by
shimakoneko
5歳児「これ、日本語でなんて言うの?」が増えてきた
ある日、息子からこんなことを聞かれた。
「ママー、『ほーたい』って日本語でなんて言うの?」
ちょw 包帯は日本語だろwww
と思ったんだけど、そんな言葉が必要なシーンがあったとしたらそれはそれでビックリだから聞いてみた。
私:ほーたいっていつ言うの?
息子:ちよちよ(※1)に、「スイスイ(※2)をこうして」って言うの
私:hold tightか
※1 ちよちよ→息子の最愛のぬいぐるみ
※2 スイスイ→バンコクから本帰国した某先輩から本帰国直前にゆずりうけた三輪車
「いやいや包帯は日本語でしょ?」などと言わなくてよかった。
息子の言葉の問題は常に悩みの種。
自分が子どもの頃から「なんでわざわざ二か国語勉強しなきゃいけないの?中学からは三ヶ国語だよ?無駄じゃね?」と思ってたし3ヶ国語もやってるせいで大学受験は日本人よりもハンデがある気がしたし実際苦労もたくさんした経験があるので、息子にも言語面での似たような苦労(いやもしかしたら私以上の苦労)を背負わせることになって申し訳ないなーとも思う。
一方で、マレーシアで仕事していると「3ヶ国語くらいできて当然」みたいな空気もあるので(業界や仕事、役職にもよると思うが)、昔苦労しておいてよかったとも思うし、すなわち息子も「苦労せよ」ってことになる。頑張れ息子よ。
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