我が家のメイドとその周りの人物相関図Ver.3(2021年版)
私が我が家の住み込みメイドのミニーちゃん(仮名)とその周りの仲間たちについてご紹介するnote。
最初のバージョンは2019年9月、2020年にバージョン2を作り、今回はバージョン3となります。
権利的に圧倒的にNGなのはわかっていますが、どうしても作ってみたかった…(怒られたら消します)
というわけで、よろしくご査収ください。ドン。
ちなみにミニーもマリアも仮名です。
ミニー:我が家のメイド
ボホール出身のフィリピン人。子どもの学費と、ターラック(フィリピンのとある地方)に憧れの持ち家を建てるためにマレーシアに出稼ぎに来た女性。
我が家のメイド。もともとフィリピンの日本人家庭で働いていたが、様々なめぐり合わせで我が家に来ることに。我が家にとってすでになくてはならない存在。
マレーシアに来る前はマカティで家族3人で住んでいた。
家族思いのいい人だが、周りのあれこれに振り回され、なかなか貯金ができないのが悩みの種。
ミニーの名前の由来は、「Help」という映画の登場人物から。写真もその人。
ちなみに、このnoteでご紹介している和食や離乳食のレシピは、私が書いたレシピに沿って、彼女が実際に作ったことがあるものばかりです。
レシピの数は200以上、現在2500円で販売中。
ミニーちゃんファンのそこのアナタ、お待ちしてますよ〜😊
関連エントリ:
▶ミニー、お父さんが亡くなったのにお母さんから「葬儀に間に合わないなら帰ってこなくていい、その代わりお金送って」と言われる
▶逃亡?バックレ?夜遊び?起きたらメイドがいなかった話
▶ミニー、「息子がデングで入院したからお金を送って」と国にいる家族から連絡が入る
▶お金に困っているはずのミニーちゃんがスマホを新しくしたので借金でもしたのかと話を聞いてみたら…
▶また!?フィリピン人メイドから息子が入院したからと借金の要請
マリア:ミニーの友だち
ミニーの友だち。フィリピン人。シュガ夫の現地妻。
観光ビザで入国し、フリーランス(というか闇)でメイドの仕事をしていたが、イギリス人の彼氏(シュガ夫、詳細は後述)ができ、彼が援助してくれるので今はほとんど働いていない。彼氏から定期的に援助してもらい、それで生計をたてている。最初はシュガ夫に奥さんと子どもがいるとは知らなかった。ある日自分が現地妻であると知ったものの、身は引かずに現地妻としてのたしなみをもってシュガ夫と付き合っている。
が、その後、シュガ夫が本妻との離婚調整をすすめる事になり、エンゲージリングをもらう。つまり「婚約状態」となる。
もともとはジャランアロー脇の安い家で友だちとルームシェアをしていたが、今はシュガ夫が新しく借りたコンドミニアムで生活している。私も行ったことがあるが、3BRでおそらく我が家より家賃も高い。
今もビザステータスは観光ビザで、この調子だとマレーシアを出国しなきゃいけなくなってしまい、UKに一時帰国してしまったシュガ夫とあえなくなってしまうので、マレーシアに長期で滞在できるよう、メイドビザの取得を画策中(その後どうなったかは知らない)。
以前、ミニーちゃんから見せてもらった写真によると、ボンキュッボンなスペイン系美人。アリアナ・グランデっぽいなーという印象から、人物相関図もアリアナ・グランデ。
本人と会ってみたら「アリアナ・グランデは盛り過ぎかな」と思ったけど、もうせっかくなのでこのままで。
関連エントリ:
▶マレーシアでイギリス人の彼氏ができて羽振りがよくなったフィリピン人メイドの話
▶本帰国を機にフラれた現地妻だと私が勝手に思っているマリアちゃんに、イギリス人彼氏から8万円振り込まれた件
シュガ夫:マリアの彼氏
マリアちゃんの彼氏。イギリス人。マリアちゃんにとっては純愛だけど、ミニーちゃんに言わせると「シュガーダディ(血のつながっていない、お金をくれるパパ)」。
(なのでニックネームを「シュガ夫」にした)
仕事でやってきたマレーシアでマリアちゃんと出会ってしまい、恋愛関係に。本国に奥さんと息子がいることを最初は隠していた。マリアちゃんを愛しているから、奥さんとは離婚調停中。
「マリアちゃんをよろしく」という理由でミニーちゃんにもお小遣いをくれたりする。
コロナの影響で、一時帰国したイギリスからマレーシアに戻ってこれず、マリアちゃんとは1年以上会えていないが、コンドの家賃と月々のお小遣い10万円欠かさないジェントルマン。
「チャラいイギリス人、女にだらしないイギリス人」というイメージで真っ先に思い浮かんだのが「ブリジット・ジョーンズの日記」のダニエル、というわけで人物相関図の写真はヒュー・グラントにしていたんだけど、前に遠くからたまたま見かけたときの印象は「ブルース・ウィルス」だったので、写真はサシカエ。
ミニーの子
小学3年生。ミニーのマレーシア出稼ぎに伴い、マカティからターラックに引っ越す。お母さんの出稼ぎのおかげで家が建ち、すごくお金持ちになったと勘違いしてしまい、たまに学校で先生や友だちに「僕の家はお金持ちになった」と言ってしまったり、ミニーが送ったお金でお菓子を買い込んで学校で配るなどして、先生からミニーにタレコミが入ってミニーに「勘違いするな」と注意される。
関連エントリ:
▶ミニー、「息子がデングで入院したからお金を送って」と国にいる家族から連絡が入る
ミニーの夫
マカティ在住。BGCのマケマケ近くのコンドミニアムで掃除夫の仕事をしている。マカティで一人暮らし。コロナの影響でコンドミニアムの外国人が減ってしまい、仕事の日数と給料を減らされている。なのにミニーに「寂しいから早く帰ってこい」と言い、ミニーから「フィリピンに帰っても仕事ないのに帰って来いだなんてどの口が」と怒られることしょっちゅう。
ミニーの義母
ターラック在住。ミニーの出稼ぎに伴い、ミニーの子(義母にとっては孫)を預かることになったがだんだん手を焼くようになり、「もう面倒見きれない」とサジを投げてしまう。結局ミニーは、「自分が出稼ぎ先で働き続けるために、国にいる息子の面倒を見てくれるナニーを雇う」というよくわからない状況に。
ミニーの実母
ボホール在住。夫を2019年3月に心臓発作でなくしている。2020年に入り、本人が糖尿病が悪化してちょっと油断のならない状況が続いたが、2021年には少し落ち着いてきた。
関連エントリ:
▶ミニーちゃんのお母さんの病状が深刻らしいんだけど、「今はフィリピンに帰らないほうがいい」としか言えなかった
マリアちゃんのお母さん
ボホール在住だったが、一人で暇だし、働いて稼いで週末遊ぶ方が楽しいじゃん?とマレーシアに出稼ぎに来る。
中東での出稼ぎ経験あり。
以前はジャランアロー沿いの部屋でマリアちゃんと一緒に暮らして通いでメイドの仕事をしていたが、2020年7月にフィリピンに本帰国。
イメージは、勝手に「昔はものすごく美人だったフィリピン人」=イメルダ夫人かな、っていうところで、写真はイメルダ夫人。
シュガ夫の妻と子
イギリス在住。奥さんは、シュガ夫と離婚調停中。
我が家
ミニーの雇い主ファミリー。
フルタイム共働きの夫婦と息子(3歳)という家族構成。
ビザ上は夫に紐付いているけど、ミニーちゃんのマネジメントのほとんどは、フィリピン人のマネジメント経験の豊富な妻が引き受けている。
将来、ミニーがフィリピンに帰ってメイドの仕事を探す際に「和食を数百種類作れます」というのがアピールポイント&給料アップのきっかけになればいいなと思い、和食や離乳食、幼児食の作り方を教えている。これまで彼女のために書いたレシピは200以上。
以上、ミニーちゃんとそのまわりの人物相関図でした。
引き続き、我が家のミニーちゃん物語をどうぞよろしくお願いします。
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