#10 ざわ旅 Day.2
くつざわと初対面を果たすと同時にタビイクが始動した翌日。
2日目のログはあえて起床からではなく日付が変わったあたりから始めようと思います。
1日に257295回ほど「煙たい」と言っているにも関わらず、無傷です。
なんでそこだけ不屈の精神なんだ。
▼1日目の様子はこちら
ーー8月9日
タビイクトライアルプランの2日目は初日より人数を減らし、2人1組で旅をします。
前日のうちにランダムにペアを組み、翌日のプランを練ります。
スケジュールによって早朝に出発するペアや、昼から出発するペア。
同じ条件下でもペアによって性格が顕著に出るので面白いです。
くつざわペアに関しては起きた時点でノープラン。
他のペアはずいぶんと前に出発しています。
バースデーボーイのキョウドウはマネジの代わりに犠牲となり、
くつざわは象に乗ってご満悦だったようです。
夜は集合時間2時間遅れで到着しました。
マネジがいないと、こうなります。
一方、ぼくの朝は6時から。
トレーニングが日課の参加者、あんこちゃんと朝ランです。
皇居ランならぬ、王宮ラン。
公園でのウェイトトレーニングに加え、宮殿の周辺をランニング。
ふだんは屋内ばかりでタイの朝の公園には初めて行ったのですが、ヨガ・太極拳・ズンバなど、園内の各所でさまざまなアクティビティが行われていました。公園っていいなあ。
夜になってペア旅から戻ってきたメンバーで翌日の島旅をスケジューリング。
そしてメンバーからバースデーボーイのキョウドウにサプライズケーキ!(サソリ付きで草)
ケーキの味の感想は「しょっぱい」などと供述しており、タイのスイーツはミステリアスだなぁ、と。
その後、ナイトマーケットに向かって誰が一番早く着くか、トゥクトゥクや電車など各種交通機関、ルートを模索しながら競争。
「みんな渋滞にはまってしまえ」と競争心のあまり闇落ちした気持ちで電車で向かった結果、わりと遅れて到着しました。
在住者のアイデンティティ。
ナイトマーケットのテント群を上から見える駐車場の絶景ポイントに集合し、それぞれナイトマーケット内に繰り出します。
くつざわには、ぼくの大好物であるコオロギの素揚げを勧めるものの、前日にサソリを食べていたとは思えないほどの拒絶。
「地球全体で食糧危機に陥ったときに繁殖力があって牛肉を超えるタンパク源であるコオロギを食べれない人間は生物として存続することができない」
などと煽るも効かず。
一時は逃げまどってどこかに消えました。
動画を回すとようやく食べる気になったようです。朝飯前とは。
美味しいもん食わせてんねん。
99%はこの後スタッフが美味しくいただきました。
明日は全員で島旅へ。
無事にたどり着けるかな?