おすすめ資料本まとめ 増えたら足します(2021/6月更新)
※思い出した物から足して行くので、しばらくして見たら増えているかもしれないです。
初めに
この記事は、決して該当書籍がどうこうという訳ではないです。実際に使った感想ですので、著者様を誹謗中傷する意図はありません。本当にどの本も素晴らしいのですが、技法書は沢山あるので、実際に選ぶとなるとどれがいいのか分からない…という方の為の記事です。あとsungenの本棚覗きたい方とか。ちなみにここに書いたより大分沢山ありますので…こりゃ全く駄目だ…失敗だったな…という本はそもそもこの記事には書かないです。それだとただの批判になってしまうので…。
※もちろん、まだ書いてないだけでいつか紹介したいという良い本も沢山あります。
絵の技法書は、人によって欲しい情報が異なっているので、当たりは三割~四割ってところかなと思います。できれば実際に書店で内容見て買うのがいいと思います。
ひとまず参考になりそうな本をピックアップしています。
いや、というか教えたくない本ばかりです。
これがいいよ、とか分からず皆色々買ってしまえば良いのさ…それが上達の近道かもしれないです…欲しいと思った本は全部買いましょう!失敗しても本は安いから!とりあえず買っちゃえ!場所取るけど!
人体解剖、デッサン系
いちおう作者が実際に何年か使ってみた感想です。
〈ブログに載せた分〉
■人体のデッサン技法
著: ジャック・ハム,島田照代
★★★★★
入門~長く使える良著。値段も安い。これは絶対買っておくべき。中級くらいまで、と後でおさらいにも使える。
■スカルプターのための美術解剖学 -Anatomy For Sculptors日本語版-
著:: アルディス・ザリンス,サンディス・コンドラッツ,加藤諒
出版社/メーカー: ボーンデジタル
★★★
良著だけど使いこなすには上級者でないといけない感じ。
でも参考になる。長く使えそう。
最近★★★★に昇格。筋肉分かりやすい。
■人体解剖と描写法
著:: ルイーズ・ゴードン,上昭二
★★
たまに見る。上手すぎるので漫画には応用しにくいけどたまに見る。
〈筆者のブログでのコメント〉
…人体の本この三冊しかなかったです…。あれ?
後は人体の不思議展のちょっとうなされそうな本。良書だけど見る度に世の無常を感じてしまう…。
とりあえず堅いの(美術解剖図的な)と柔らかいの(デッサンとかそういう系)で二~三冊くらいあったほうがいいかも。そのときは役に立たなくても後で役立つこともある。
クロッキー系、ラフスケッチ系はあまりコミックイラストには参考にならないかもしれない。
美術解剖系の本、デッサン系の本は三冊くらい買って、しっかり読み込んで、模写とかトレースとかして使い倒すのが良い気がする。
ポーズ集はそこそこありましたが、まあポーズ集だし。そりゃ増える。
私はコミックイラスト系のデッサンの本(キャラの描き方)系の本は持ってなかったです。あれ?
まああまり詳しく描いてないことが多いので…。今はもうネットの情報でも十分、って感じもする。pixivとか、クリップスタジオとか、そういうサイトは描き方講座みたいな物をやってたりします…。私は紙でないと頭に入らないので、使ってませんが…。なんか良さそうなのあったら、チラ見したりはします。ネット講座にお金は使わないけど。
絵はあまりお金無くても始められるのでいいなって思います。
続けるのは大変だなー、上手い人が全員いなくなれば良いのに、って良く思いますが…。
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パースの本
■デジタルパース塾
著::椎名見早子 ★★★★★
CLIPSTUDIOPAINT限定だけど、めっちゃ一番使ってます。クリスタのパース定規の使い方と3D背景の使い方のアイコンとか、モデルの動かし方やアイレベルを簡潔に説明した本。パース自体の説明はほぼないので、だいたいパースが分かってる人向け。クリスタで背景やるならとりあえず買って損はないレベルの良著。
※その他はまた書きます。
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ポーズ集
また書きます
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同人誌デザイン関連
■入稿データのつくりかた
著:・井上のきあ
★★★★
難しい本だけど、使いこなせば役に立つ。入稿の際のデータの作り方が説明してある。(白版の作り方やカットラインの作り方、データの作り方が具体的に書いてある。どういうやり方すればいいか書いてある)難しい本だけど、使いこなせば役に立つ。入稿データこれをして下さいとあったけど、これってそもそもどうやったらいいの?って時に引く感じ。イラレの場合、フォトショの場合などソフトごとに説明があったりして助かる。特色印刷のための入稿データの作り方など、印刷所の説明でよくわからない&ピンポイントで知りたいときはありがたいと思う。特色などは私の方がまだそこまで至っていないですが。凝った本作ることあったらかなり参考になると思います。
■はじめての同人誌デザイン
著:木緒なち
★★★★
ロゴの作り方の解説も少しあるけど、この本のタイトルロゴの作例に関しては時間無い同人作家にとっては、あまり実践的ではない気もする。表紙デザインの方は内容が充実しています。お品書きのデザインがあるのはありがたい。
同人書籍
■文章系同人誌のための同人誌製作技術
著::懐旧的映像資料室
データ入稿編・DTP編・レイアウト編
どれも★★★★★
とても助かっているので3冊セットで推しておきます。小説同人誌を作るのに素晴らしく役立ちます。データ入稿編では書き出しについて細かく書いてあるしソフトごとに解説して下さっていたり感謝しかない。あまり聞かないマイナーPDF制作ソフトやinDesign、一太郎、Wordなどでの入稿方法をPDF,画像入稿のやり方、あとインデザインの小説向け組版設定まで全てを網羅した珍しい本。小説同人誌に特化しているので一般向けではないと思う。
小説同人誌作る人にとっては★10くらいの価値があると思う。小説同人誌におけるinDesignの入門書もこれでよくない?入稿で分からない事あったらまずとりあえず開くという感じ。3冊あればとりあえずinDesignで小説同人誌が作れてしまう。
■同人漫画家のための表紙デザインの作り方
著:RF&みどり イラスト:柏森たま
★★★
最近増えて来た表紙デザインの本。書籍版でもいいけど、電子書籍版の方は作者さんが内容をちょくちょくアプデしてくれてる…。でも紙の本がいいな。アプデ内容が見たかったので★★★。内容はぎゅっと詰まっていて良いと思います。実践的かと言われたらどうかな…応用できるかな?これ…、と思うけど分析的でなるほどという事が沢山書いてある。ほぼレイアウトでイラレの使い方やロゴ自体の作り方については載ってないので注意。文字についての話は為になる。
■文庫組版ハンドブック/A5組版ハンドブック
(inDesignで組むシリーズ)
著:日々徒然
★★★★
同人小説の組版を実際に文庫本サイズ、A5サイズで見られるようにしてある本。13Qってこのくらいの大きさなのか、とか何文字×17行ってこのくらいかとか実際に製本したらこのくらい、とサンプル文章があって、シンプルに分かる。小口やノドの幅も書いてあって参考になる。少しアレンジしてお好みに合わせて変えて使うと良い感じかも。
ちなみにinDesign向け。
Wordとかでも参考にすることはできるけど、文字数行数などの大まかなところはともかく、行間とか細かい設定は真似できないかも?(Wordあるけどあまり使ってないので不明)inDesign派にはありがたい。
ついでに宣伝しとこう sungenの同人誌
・同人誌情報ブログ
■三幻屋 二次小説サイト https://sungen3.hateblo.jp/
・普通のイラストブログもあります
■sungenのイラストブログ https://sungen2.hateblo.jp/
以下、作った小説同人誌です。ついでに見て貰えたら嬉しいです。へえこんなの作ってんだ、くらいで。同人誌を作り始めたばかりで、本作りの参考にはならないと思いますが参考用?…なんでもいいので購入して下さったらありがたいです。増えたら足します。同人誌作りも少しずつ上達していけると良いな。
■一冊目
夏の夢 (鬼滅、愈×善 全年齢 小説)
https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040030875510
委託分終了
■二冊目
ひょっとして俺達つきあってる? (鬼滅、炭×善 R18 小説)
https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040030903041
Twitter https://twitter.com/sungen_ooki
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