【ライブレポ】 ELECTRIC NIGHT2021新木場 2021/07/01【access】
割と全力で豊洲のレポート書いて、ふぅ…としてたら、あれもう新木場?みたいな時の流れの早さ。
ここからは合間の日程も詰まってて、ツアーの勢いが加速していく感じでしょうか。夏に向かってどんな風に内容が変化していくのか楽しみですね!
ということで、私的ツアー2回目、新木場「USEN STUDIO COAST」公演のレポートをお届けいたします。
朝は土砂降りだったのに、ライブ前後は何とか程々の雨に。
風が強くて傘が崩壊したという話だった前回のエレナイ2020新木場再来かとヒヤヒヤしました。
ということで、来ました、新木場スタコ!(勝手に略)
accessとしてはエレナイですっかりおなじみの会場ですが、私はライブで来るのは初めて。多分、昔ハマってたネトゲのファンミーティングで来たような記憶がある。
イベントの内容はちっっとも覚えてないのに、やたら会場から新木場駅に帰る際に通った橋のことは覚えてるんですよね~。
レポートにでもまとめないと、こういうどうでもいい事ばかり記憶に残ってます。(DAソロライブの内容は覚えてないのに、ライブ行く前に有楽町の立ち寿司屋で食べたとか本当にどうでもいいことだけ覚えてます)
…記録、大事。
入場してドリンクカウンターで飲み物を交換しようとすると、どうやらお酒も取り扱っていた模様。…そっか、まん延防止~に切り替わって、別にお酒飲んで会話するわけじゃないからOKなのか。値段効率考えるとお酒の方がいいんだけど、正直カップを持つ気にはなれないので残念ながら素直にペットボトルにしました。
ペットボトルは「水・コーラ・ジンジャーエール」の3つ。
■座席配置
(googleストリートビューの画像より)
1階のフロア部はこの写真の左側、広い部分に折畳式パイプ椅子が並んでました。間隔はリハ動画で確認しましたが拳3つ分くらいかな。
写真右手側の手すりの所からが、RやLとついた座席の開始位置。前の手すりから2列、次の手すりから3列。
2個目の手すりは若干高くて座ると視界にかかりそうですが、ギリギリ本人たちの顔にはかからないくらい。
残り5〜10列は、この写真の1階後方側に配置。
まぁまぁ席が詰まってるので、豊洲の時は全く気にならなかったんですが、近くの人のタンバリンの音、新木場はイヤープラグをしてないとちょっと耳に痛かったかな。
私の斜め後ろの方の叩き方が凄く上手で、とても鋭くいい音を鳴らしていたというのもあるかもしれませんが笑
■衣装
DA
黒に白のクマの絵柄とピンクのハートが描かれたパーカー
薄めの青黄ピンクで描かれた額縁の絵柄のシャツ(ファニコンにアップされた楽屋写真で着ているものです)
黄色のヒョウ柄パンツ
赤の靴下
黒のハイカットスニーカー
キャップ無し。髪は全体的に短めで、後ろの髪がシュシュッと速い感じに後ろに流れている(ヘアセットで固められてる)のが、最高にどストライクな髪型でヒュ~~~💕
ヲタクは燃えているか?そうっ、萌えているっ…!
ヒロ
VERSACEのシャツ
多分、これ
黒ベースに濃緑の柄パンツ
黒の靴
おニューなアクセサリーをしていたらしい?
■ステージ
豊洲と同じ
毎度の事ながら、視点はDA中心なので主語がなければDAのことです。
豊洲で一度見てますので初見ではありません。
初見のテンションを無くした私のレポがどうなるかと言うと、ただただマニアックになります笑
■ライブレポート
1. Heart Mining
カッコつけてタンバリンを左右に切り裂くような動きをもうハーマイからやってた気がする。(ファニコンのZEPPリハ映像にもあったような動き)
フロアをぐるりと指差ししたり、ワッショイしたりなんかすでにテンションが高い大ちゃん。
ヒロのハーマイの歌い方って私的には、ノリよく跳ねるような時と、丁寧めに歌う時があると思うんですけど、今日は丁寧めの方でした。(私はこっちの方が好き)
2. SUMMER NIGHT BREEZER
豊洲の後にそう言えばこの曲Stayと対だったな(サマブリとStayはメロディが同じ)というのを思い出し聞き直してみたけど、当たり前だけどstayの要素も欠片もない全然違うアレンジ。
なんかでも、サマブリ特有のキラキラ突き抜ける明るさスプラーーッシュ!と、stayの持つ底知れない煌めく宇宙感の、間っぽいな、とか思ったり。
現状、この3つが同じメロディなのは信じられない。
しかし豊洲で聞いていたはずなのに再びイントロで「?」となる…。あれ?曲変わった?って必死に考えてしまった。サマブリのイントロが始まった所と、最初のリズムとベースのみの部分が私の中でまだちょっと繋がってないかな。
後奏、f☆R☆E☆eへの繋ぎの手弾きを跳ねるように弾いてたのがすごく印象的。
サマブリのサビバッキングがトランスチックなので、f☆R☆E☆eに凄く自然にクロスフェードしていきます。
3. f☆R☆E☆e
我ながらメモの「横なぎフェーダー」が意味不明すぎるw
ツマミプレイしながらフロア指さししたのかな~。
豊洲の時よりツマミプレイが凄くて、めっちゃ部活感!
1番からツマミっぷりが凄かったんだけど、2番の「blowing blowing blowing, blowing in the junk!」の所、ツマミで早回し気味に「ブロブロブロ……スドッドーーン!」と暴れまわってまして…w ここの『ドーン』は2回とも『ドドーン』に変更されてました。
この「スドッドーーン!」が若干前のめり気味で、大ちゃんのテンションの高さを感じて思わず笑っちゃった。
っていうか、毎度よくこれで歌えるな?!w
間奏の音色がSYSTEM8だったんだけど、音色がとてもギザギザした?音で、あまり使ってるのを聞いたことがないような音でした。
間奏後、おもむろにJD-Xiを持ち上げ、何かするのかと思ったら…スッと何もせず下ろす。「何もしないんかーーいw」と思わず心でツッコんでしまった。
【MC1】
■今日の大ちゃんのモード
何故か下を隠すようにタンバリンを持って前に出て来た大ちゃん。
H「お?今日はそういうモードですか?自由ですね」
と、ヒロからツッコミ笑
そこからいつものご挨拶。
■怒られるフロア
D「雨すごかったね。みんな大丈夫だった?」
大丈夫だよ~と返事をするようにタンバリンで答えるフロア。
D「シャカシャカ、シャカシャカうるさいw …って提供してるのこっちですけどw」
提供してる側にうるさいって怒られるファン😂
■自由な大ちゃん
ボイキーを紹介している所だったかな?何か喋ってたんだけど、どっちかが喋ってるのにやたらボイキーを鳴らして遮る完全自由人・浅倉大介が発揮されてました。
■みんなでボイキーを鳴らそう
ボイキーをみんなで一緒に鳴らそうという流れになり、いそいそと後ろにボイキーを取りに行くヒロの後ろ姿がかわいい。
D「みんな自分の耳で聞いてみてー」
フロアがボイキーを鳴らしたものの、2人がマイクを通してボイキー鳴らすもんだから私の席じゃほとんどフロアの音、聞こえなかった笑
H「新手の宗教みたいですね」
D「 なんか『ひゃ~らら~』『ひゃら~~』としか聞こえないw」
H「いいじゃないですか、今日みたいに使ってもいいし、お家で使うのもね」
D「安全ですからね」(?)
H「一人で使ってムラムラしてください」(???)
お風呂で叫び合ってる2人を想像すればムラムラなるのかな?(私は笑いしか出てこない)
D「それじゃあ、心と身体を解放していってください!」
と、その後に忘れてた、とタンバリンの振り方の諸注意を大ちゃんがレクチャーしてからSへ。
4. S
イントロが始まってからKXをスタッフから受け取り、前へ。
KXの音色が多分VL1の音かな?私、この音色だけで泣きそう。
何度も見たIcemanパワースケールのキーソロでの音色(多分)。何故かこの音色は凄く切なさを感じるんだよなぁ…。物凄く好きなKXの音色です。
豊洲でも同じ音色だった気がするのに、新木場の手弾きのフレーズがより一層切なさを感じるようなフレーズで、なんかもう、…凄くよかった!!
1番は大ちゃん下手、ヒロ上手。
1番サビ、踊る大ちゃん、ヒロをガン見。もう完全にガン見www サビ後半は前回も思ったけど完璧に覚えてるみたいで、そこは全くヒロを見ずに踊りきって、いぇーいって感じ。
間奏かAパートで立ち位置チェンジ。ヒロ下手、大ちゃん上手。
2番サビ、またチラ見しちゃうのかな?と大ちゃんを見てたら、全くヒロを見ずに完璧にサビ前半を踊りきる。
なんだい!見なくても踊れるんかい!ってツッコミを心でしたら、「弾むSTAGE(オカ)アナタと~」で、急に大きく跳ねながらサイドにステップをして、拳を斜め下に振り下げるEXILEばりの動きで急に荒ぶるwww
これにはヒロもたまらず笑いながらの歌声になっちゃってましたw
アウトロ前に要塞に入り、リズムマシンで4つ打ちドラムを入れながら、NAKEDにクロスフェード。
Sの音が残りつつNAKEDのリズムが乗るのが不思議な感じ。
5. NAKED DESIRE(エレナイ2018版)
大ちゃんは両手にタンバリンを持ってワッショイワッショイ。
どっかでカルメンみたいに手拍子要求してました。
確か間奏からだったかな、KXでシンセドラム。相変わらず「デデデ デーン、デデデ デーン」なリズム叩いてました。
【MC2】
曲終了後、何故か要塞でタンバリンを下に叩きつけるような仕草をする大ちゃん。そこに何やらアテレコするヒロ。
H「いやオレ、心の通訳じゃないんだからw」
とツッコミ。
■大ちゃんのアレはタンバリンで…
D「今日アッツイねぇ?!7月だぜぇ?」
H「だぜぇ?!」(繰り返すの可愛いなぁ、おい?!)
D「もう脱いでっちゃおう。(パーカー脱ぎ脱ぎ)…最終的にはタンバリンで(前を)隠せばいいか」
H「(大ちゃんのは)隠…れる?……オレは隠せないけどね!!」
D「……ハハハ」(小さな笑い)
H「あ、ごめんね、無礼講ね」(小さく)
大ちゃんが大笑いしないから、慌てて気にした?って感じで大ちゃんの方を向いてフォローをするヒロ。
D「…ここだけのヒミツね」(照れ)
大ちゃんは小さく笑うだけで言い返さないし大爆笑もしないのが、妙にリアル過ぎたw 大ちゃん、『ここだけの秘密』バラしてごめんね?(全く悪びれてない)
まぁほら、体格差でわかr…
※絶対書くな、って事は強く言うでしょ?w
●僕らとセッションしましょう
次の曲は一緒にセッションをしましょう、という流れで急に
D「はいっ、16ビートやってみてくださいっ」
と言われ、慌ててタンバリンを振るフロア。
あんまり出来てなかったんでしょうか。
D「(ちょっと呆れ顔っぽく)あなたたち、何年access聞いてんのぉ?…ウソウソw」
怒られた😂
D「今まではジャストでしたが、今日はスウィングでシャッフルなリズムを叩いてもらおうと思います」
『シャカシャカ タンシャカ』から『シャッカシャッカ タンシャッカ』というシャッフルのリズム。
D「上手上手!ヒロよりも上手~」
H「それを言わないでよw」
今度は我らに飴w リハーサルでヒロにリズム教えてたのかな?
●テンポ決め
H「で、このリズムでどんな曲を?」
D「…って、弾いたらバレちゃうじゃないですか。…みんなじゃあ16ビートやってて。シャカシャカタンシャカ…そう、そのままね」
(曲がわからないのに)何となくのスピードで叩き始めたフロアのテンポで弾き始めたのは何と、キャンディ!!わーーーーー!!マジかよ〜〜っ?!?!と、テンション爆上がり⤴︎
D「ダメだ、早すぎる。 …ねぇ、もうみんなが決めてw」
決めて、と言われても知らんがなwと思いつつ。
なんやかんやテンポが決まり、イントロを弾いてヒロが歌い出した途端、ピタッと演奏を止める毎度おなじみのパフォーマンス。
D「だからぁ!電気が暗くなったからって、弱くしていいわけじゃないですよぉ?!」
※MCの時は客電を明るくしてますが、演奏が始まると暗くなります。
H「そうだぞー、(光るタンバリンが下がって)暗くなったぞー」
大ちゃん、自分は言われて怒るくせに「だからぁ」を言うwww
そして再び始まったイントロ。
だがしかし…!
そう、キャンディは途中に大ちゃんのセリフがある曲。なんと喋りに使っていたマイクをキーボードのスタンドに挿し忘れるというハプニング(笑)
ちなみにマイクが置いてあるのはピアノから左斜め後ろにある机。体を向けて手を伸ばさないと届かない位置。
どうしたのかと言うと、フロアにそのままリズムキープをさせて完全に伴奏を止めマイクを取るという荒業😅
でもこれ、片手で少し伴奏を減らしてから止めたので、フロアも止まらなかったんだと思う。この辺の咄嗟の判断が凄い…!
(もしかしたら片手で行けるか?って試しただけかもだけどw)
そしてきっちり伴奏を戻し、何事もなく始まる歌。伴奏無しの状態でも、ヒロもフロアも自然に伴奏が頭に流れていたのが凄い一幕でした。
6. CAN-DEE GRAFFITI【新】(←ANOTHER DAYから変更)
ピアノは割とオーソドックスな原曲に近いアレンジ。間奏部分がちょっとジャズっぽい?遊び感たっぷりな演奏。
2番Bメロのセリフは大ちゃんのみで
D「実はオレ、あの子が…」
H「お?」
なんかアレンジされたw
間奏のセリフ
D「おいおい、大変だよ。あの子、三年と付き合うらしいぜ」
H「げ!マジで~?!」
大ちゃんのセリフの声がCDの声と同じで本気で感動した。いや、ほんとに。
伴奏しながら『セリフ』言うの凄くない…?寸分も伴奏のリズム・音がブレることのなく、CDと全く同じタイミング・スピードのセリフ……。マジで大ちゃんの頭どうなってるの?!
(私は基本的に音楽の素養がないので、伴奏しながら歌えるというだけで、凄い!とか思っちゃう人です)
演奏が終わった最後に、大ちゃんがにっこりグ~のサムズアップ。
素晴らしかった〜〜😭
7. Closet
落差ぁ(いつもの)
何度見てもここのスっと2人の顔から明るさが消える様が好き…!
ボコーダー大ちゃんとヒロのボーカルが掛け合いのようになってて、やっぱりめちゃくちゃカッコイイ。
小首を傾げながらボコーダーでコーラスする大ちゃんに、国フォクロブリの姿が一瞬重なって、あぁ、年月は経っても大ちゃんは変わらずカッコいいなぁ、なんて当たり前のことを実感。
ヒロのサビ部の振り付けが豊洲から変更されてまして動きは以下の通り。
※手の向きはコピーです(ミラーではないということ)
「dance in the closet」
右ひじを曲げて上げて
dance(トン)in the(トン)closet(トン)と3回ヒジを右に突き出す
「ただ触れるくらい」
S字を書くように動かす
上記を繰り返し、最後の
「dance in the closet 」は同じ
「no more clothes」でS字を書いて
「right?」で右手を前方に縦で突き出し、その後の音楽に合わせて『1,2,3,4』のテンポで、右にのみ手首を捻って鍵閉めのモーション。
Aパートにも振り付けがあって、腕を上げた所からマイクを滑らすような振り付けもあった気がする。
ほんとclosetのヒロは艶めかしくて色気がヤバい。
ただ、個人的な感想ですが、サビ部の振り付けは豊洲のバージョンの方が好きだったかな。
新木場Verの振り付けは原曲に合いそうなグルーヴ感。キレがあるんだよね。
豊洲Verの振り付けの方がゆったりしていて、今回のアレンジの妖しさがより際立つような、そんな気がした。
でも新木場Verは新木場Verの良さがあって、鍵閉めモーションのキュッキュッ♪ってする様がチャーミンGood!かわいい!可愛いんだ、ここのヒロは!!
8. BEAT PLANET
2番Aの「ロケット大気突き抜ける」で何故か遠くを見つめてしばし静止する大ちゃん。
空を飛んでいくロケットを想像してたのかなとは思うんだけど、結構長い間じっとしていたので、どうしたの?大丈夫?と、ちょっと心配になっちゃった…。
やたら曲構成の解析に神経を使ってしまったので曲中のことはほとんど記憶出来ず。
9. Wild Butterfly (Digital Spider)
ここまでは低音を体で感じる事はなかったけど、この曲で今日初めて低音をビリビリと感じる。
豊洲の壁の様な低音とはまた違う。こちらはどちらかと言うと1本筋の通った低音、という感じ。腹の底から響くような低音。床が揺れてる?という感じはしなかった。
この曲の低音を聞いてようやくここの会場が特に低音が響かないというわけではない、というのを確信。
響く低音が違うのかなぁ?そこの所、私はあまりライブ会場の経験数が足りないという感じです。ん~、でも確かに新木場はとても色々な音がクリアに聞こえました。
こうやって同じツアー内で色々な会場によって聞こえ方が変わってくるのを楽しむのも、複数回ツアーを行く楽しみですね。
今回はとにかくツマミDayなので、この曲も暴れ回ってました。
ツマミを回しながらフロアをバンバン撃つモーションもあり。
(換気休憩19:29 ~ 19:37)
10. ELECTLIC☆NIGHT
最初の立ち位置は、ヒロ下手、大ちゃん上手。
タッチレスキーホルダーをさっそく最初から取り出す大ちゃん。
1番Aパートからヒロを向いて指振りアピールをするも気付いて貰えず。『気付いてくれなぁい』ってちょっと笑って口をとんがらせるw
Bパートはヒロが先に大ちゃんを向いて、それに大ちゃんがニッコニコで指振りして、ヒロがいいね〜って指指し。
その後のサビでもずっと2人でキャッキャッしてた。
2人の世界か?いいぞ、もっとやr
演奏してる時、タッチレスキーホルダーどうしてるんだろう?と思ってたら、2番AパートでKXの手弾き前、左手の人差し指に穴を通してました。 なるほど、そこに収納。
ハーフタンバリンも相変わらずKXのネックの部分に穴を通してて、いい収納場所になってますw
11. CATCH THE RAINBOW
うちわ持ち。暑いのか自分をパタパタ扇いでた。(他の方のレポだと要塞からヒロをパタパタ扇いでいたらしい?)
JD-Xiのボコーダーマイクの扱いが相変わらず雑過ぎて好き。
今回挿す時はマイクをシュッと真っ直ぐにしてから挿してたけど、抜く時は相変わらずブチィっ!て抜く。…男らしい……スコ…
間奏の念仏ラップ部に若干メロディがついてるんですよねー。なんかその絶妙なボコーダーでの音の動きがエモい。
指でチュッてKISS飛ばしてて『アイドルか?!』と、動揺…
※我ながら『グラムロイド』と書いたメモが死ぬほど意味不明。…私よ、いったい何を伝えたかったんだよw
アウトロにソロ曲QMRのフレーズ。アレンジ版虹掴にも入れてたこだわりのフレーズですね。
アウトロでムンシャイの音がクロスフェード。
12. MOONSHINE DANCE(2002サマスタ版)
サマスタ原曲には\ポゥッ/の声入ってたよなー、と注意深く聞いてみたけど入ってなく、ヒロ生声による\ヘーイッ/がイントロとアウトロで聞けました。
跪いてKX弾いてるのがカッコよかった~。
間奏でカッコよくKXでキーソロをキメている大ちゃんの後ろをスっと通っていくヒロ。
そのまま大ちゃんの要塞に入り、ノリノリで横ステップしながらキーボードを弾く振りwwww
大ちゃんは全く気がついていません笑
ラスサビ前だったかな?不意にきたのとサマスタ版なので、いまいち箇所がわからない。
何やらこそっと2人の距離が近い。大ちゃんが下手、ヒロが上手の立ち位置。
『お?もしや?』と思って見ていたら、大ちゃんがヒロにアイコンタクト。ヒロがOKという感じで答えると、少し距離が開いた状態で2人とも背中を向けてじりじりと寄っていき、歌のタイミングに合わせてポーンと軽くジャンプしてフロア側の肩をトンっと肩合わせ!
肩合わせ復活わーい!
ラスサビ途中から要塞でツマミプレイ。
13. 瞳ノ翼
間奏のKXで左手を天に指しながら弾いてたのがめちゃくちゃカッコいい〜。絵になる……!!
ラスサビでKXをくるりと後ろに回し(今回はそんなにスピードはつけずにスッと回す感じ)、がっつりコーラスを歌う大ちゃん。
私の記憶だと大ちゃんのマイクスタンドが要塞の前なので割と中央めだったと思うんですよ。この時、ヒロは上手の方で歌ってて大ちゃんが中央でコーラスしてたので、メインボーカルはどっちだよwww って思ってしまった笑
14. Knock beautiful smile
JD-Xiは今回は縦持ちで筋トレ。投げは程々の高さ。
今回はちゃんと最後に引き伸ばしあったw まぁそんなに長くはなかったけど。あんまり派手な感じじゃなくて割とさっぱりめの引き伸ばし。
(アンコール休憩 20:04〜20:08)
アンコール後、大ちゃんはいつものTシャツ(白)にキャップを被って登場。キャップは白ベースに所々塊でカラフルな絵柄が入ってました。(つばの裏がヒョウ柄なのはファニコンの画像で確認)
遠目で見ていたので出てきた時に白キャップなのがわかった瞬間、『まさか……あの【呪】キャップ…?!』とチラリと頭に浮かんでしまったのは私だけじゃなかったwww(ファニコンネタ)
せっかく次がバラードなのにそのキャップが頭によぎってしまい、私の中では雰囲気が台無しに笑
豊洲に同じく2人が席につくと、大ちゃんが手でわ~~っとタンバリンを煽って盛り上げた後、膝に置いて~とジェスチャー。
静かになると大ちゃんがヒロに指でOKってすると、ヒロもうなずいてOKのサイン。
15. PALE BLUE RAIN
部分部分、大ちゃんだけにスポットが当たっている所があって、そんな中演奏しているのが凄くカッコよかった!
ピアノも割と原曲に忠実だけど、豊洲の時よりオンコードのベース感が薄かったような印象。これは気のせいかも。こういうのって自分の集中力次第でどこに耳が行くか変わる所ではあるんですよね。
間奏の所は豊洲に同じく最後の所はスローになり、一音一音丁寧に弾いてからの足ダーン、でヒロが入ってくる所は毎度、感動する。
大ちゃんは足ダーン、の後、気持ちに気合いが入ったのか、そのままずっと立って演奏してました。
【アンコール後MC】
D「雨の日に聞いてもらいたいaccessベスト1(ニュアンス)、PALE BLUE RAINをお届けいたしましたー」
ちょっと細かく聞き取れず。雨の日○○ベスト1というのは確実。
■うちわを紹介する流れから
D「うちわっていいね。扇ぐと意外と涼しい。これ、○×付いてるから便利だね、すぐ返事が出来る。コンビニで『袋、入りますか?』って聞かれたら、サッと『○』って出せるね」
H「大ちゃんはエコバッグ持ってってる?」
D「…最近、コンビニでは袋もらっちゃうんだよね~。つい持っていくの忘れちゃう。ダメですね、エコじゃない。ヒロはどう?」
H「オレは持っていきますよ」
D「え、ヒロってどういうエコバッグ持っていくの?ねぇねぇ知りたいよねぇ?(フロアが知りたいよね、みたいな言い方)」
H「グッズです(即答)」
どんなの持ってるのかな~ってワクワクな感じで聞いた大ちゃんなのに、グッズですってバッサリ言ったヒロが面白かったw
この後、グッズのエコバッグ使ってる人~とアンケート取って
H「なんかちょっと減りましたね…。後で調べて、ね?」
ちょっと不満げなヒロ笑
■タンバリンの音
D「曲中のタンバリンって良いよね。タンバリンって高音の倍音の成分があるからヒロの声にも負けない」
H「(タンバリンの音)無くなったらさみしくなっちゃうね」
D「タンバリンも定番にして、一緒に歌うのも早く出来るようになるといいね」
さらりと「倍音」なんて言葉がMCで出ちゃうのが大ちゃんらしいな、と思いました笑
次の七夕大阪MCレポを見て思いましたが、大ちゃんはフロアに歌って欲しいんですね…。ちょっと切ない。
■1年の半分が過ぎましたが──
D「もう1年の半分が終わりましたけど、何かやった?」
と、フロアに尋ねるも喋れないのでどう答えればいいのか…w
D「ああ、ライブ?ありがとう~」
H「え?(フロアが)喋った?」
D「ううん。ここ(下を指さしながら)って指さしてたから~」
なるほど~。指さしでライブ~と伝えた人も素敵だし、それを瞬時に理解した大ちゃんも素晴らしい。そして喋ったか気にしてるヒロを見て、演者側も凄い気を使ってるんだなぁ…と感じました。
D「僕はしいて言うならフライパンを使いこなしたことかな」
H「ボクはね、ヨーグルトメーカーですよ!作ってみたんですけど…」
D「ハイ、ハイ、ハイ、先生!僕、買ってきてから開けてません!教えてください!」
高らかに手を上げて使ってない宣言w
H「凄い簡単。…ほら、大ちゃんがくれたから絶対使わないと思って。めんどくさいなーって思ったんだけど──」
D「あーっ!!みなさーん、聞きましたぁ?この人、めんどくさいって言いましたよー!」
目ざとく『めんどくさい』に反応する大ちゃん笑
H「あははw んでまぁヨーグルト出来上がったんだけど一度に凄い量出来ちゃうんだよね」
D「どうするの?それ」
H「まぁ飲んじゃうか、ってなったんだけど、あれって何日もつもんなの?」
D「え…わかんない。どのくらいもつのー?あ、じゃあ1から順に言っていくから、知ってる人、うちわで教えて。1日…2日…3日…4日…5日、1年!www
はい、一番3日という意見が多かったですね」
H「昨日食べ終わりましたね…。うーん…1週間くらいだったような…」
D「ヒロって落ちた物食べても大丈夫そうなイメージ」
H「そうだったらよかったんだけど、逆なのよ。アレルギー体質だから」
D「え?(うそぉ?みたいなニュアンス)」
H「いやwアレルギーだからw」
前から散々、ヒロのアレルギー話、あるよねぇ?w
■うなぎを食べる日と言えば
ヒロの立ってる上手側が何やらスモークがすごかったみたいで、ちょっと咳き込むヒロ。
D「大丈夫?そっち煙、凄いね。なんか『どじょうの丑の日』みたいだよね」
瞬間、ハテナマークで固まるフロア。
ちょwwwどじょうwww
さすがにこれにはフロア、堪えられないwww
みんな一生懸命笑いを堪えてるんだけど、んくく…と前かがみになる人、多数🤣🤣🤣
しかし、あまりにもさらっと言ったばかりにヒロもその間違いに気が付かず、そのまま話を進める2人。どんどん広がる傷口…
D「うなぎ食べる日だよ、あるよね?」
大ちゃんは話をしながらちらちらフロアを窺っているから、何かやらかしたのはわかってた様子。でも、そこじゃない!そこじゃないんだ、大ちゃん😅 誰も訂正出来ない!もどかしいw
D「ああっもう!悪かったよぉ!!💢」
ザワつきが収まらないフロアに、とうとう半ギレでいい放つ大ちゃん😂
H「はい、ヤメヤメ!みんな仲良し〜」
と、ヒロがすかさずカバーに入って拍手でその場は収まったのでした。ちゃんちゃん。
■大ちゃん、そうめんを茹でる
D「一昨日、初めて『揖保乃糸』のそうめんを茹でたんだよ。ちゃんとYoutubeで動画見て作り方調べた」
H「オレだったらそうめんは何も見ずに茹でちゃうな」
D「だって何にもわからないんだもん。それでね、普通のつゆだと(味が)見えちゃうじゃん。だから、永谷園の冷やし茶づけで食べてみたらすっごい美味しいの!お薦め!」
※永谷園の『冷やし茶漬け』と聞いて、ヒロが「ひ~やし~♪」と何かCM?のモノマネしてました
D「MCでレシピをドヤ顔で紹介しちゃうなんて笑っちゃうよねw」
H「そんなことよりヨーグルトメーカーを使いなさいよ!!」
そうツッコまれた大ちゃん、明後日の方向を向いて、うちわをバツ、バツ~と笑 うちわの新しい使い方www
ヒロはヒロでスモークをうちわでパタパタ扇ぐw
D「レシピは複数のを調べますね。クック何とかとか何とかパッドとか色々。複数調べて多数決で作り方を決めます」
それ、どっちもクックパッドでは…。
複数調べるのが何とも大ちゃんらしい。
■上半期のヒロは?
H「オレは家にいる時間が長かったから、体を鍛えてた。でもみんなアーノルド・シュワルツネッガーはダメって言うから…」
D「何で貴方、すぐファンからアンケート取るのw」
H「あっはっはw 結構ダンベル重いの持ち上げられるようになりましたよ」
D「どれくらいの重さ持てるの?」
H「ん~?片手で10kgだったかな」
D「凄いじゃん。ペットボトル5本分?箱買いしたウチのやつ、運んでよ」
H「やです(キッパリ)」(答えるの早いwww)
D「色々頼みたいこと増えちゃったね?草刈りとかペットボトル運びとか」
H「絶っっ対、しませんっ!!(即答)」
なんかあまりにもテンポいいから、まるでコントみたいwww
D「しょうがないねぇ、みなさんにやってもらいましょうか」
豊洲MCでファンにやってもらうという流れがあったね。いやファンは喜んで無償でやるでしょうよ笑
H「ほら、40歳超えて、オレもちゃんとやんないとな、って思って」
D「だいぶ(年齢)減ったな?w」
H「これからもちゃんとやっていく為には鍛えないとな、って初心にかえってね。オレ、マッチョになります!!」
何故か高らかに宣言w
■大ちゃん、とうとう○○を買う
D「僕さぁ、ちょっと前にロードバイクを乗り回してるって話したじゃん?…電動アシスト自転車を買ってしまいましたぁぁ…!」
笑いながらガックリしゃがみこむ大ちゃんw
D「あれヤバいね!ほんと便利」
H「そうでしょ?!いいの!それで!」
D「だってさ、坂道でお子さん乗せたお母さんに追い越されちゃうんだもん~」
H「ボクもきっかけ、それ!だって、速すぎるでしょ、オクサマ!」
『オクサマ』の声が裏返るw
■締め
(何か前に色々話があって)
D「うん、そう、みんなヨーグルト食べよ?」
H「…ちゃんと作ってくださいよ?」
笑って誤魔化す大ちゃん
D「それじゃあ最後にもう一盛り上がりしますか!懐かしい曲、やります!…www はい、懐かしい曲やります!」
特に間違ってもいなかったんだけど、何故か自分の言い方が可笑しかったのか笑ってしまって同じ事を2度言っていたw
16. AGAINST THE RULES【新】(←LYIN' EYESから変更)
イントロの特有の落ちる音が鳴ってテンション爆上がりぃぃぃ!!!!
ぎゃーーーーーー!!おまーーーーー!!アゲルぅぅぅぅ!!!!
今日イチ、テンション上がった!!
いやぁ、そろそろ曲変わらんかなぁ、とちょっと期待してて最後キタコレ!!!!
ヤダーーーっ、もうほんと原曲じゃぁぁんんんん!!!!(小並感)
曲中、ヒロが何か言って煽ってたようで私は聞き取れなかったんだけど、何か「3階も行くぞ~~」みたいに言っていたらしいです。…コースト、3階無いよwww
まぁステージからの見た目だと、1階RL席からが階段を上がった先なので中2階っぽくは見えるかもしれないねw
SYSTEM8で入れた手弾きのフレーズが全然原曲と違う音で雰囲気が全然違う!
どこかのヒロの「THROUGH THE NIGHT~♪」の歌い方がめちゃくちゃセクシーで「ヤバぁ」ってなりました。
大ちゃんの手振りは、1・2・3・4のカウントアップを指でやったり、「Hit me!Hit me!」で親指でオラオラ~と自分を親指でさしてたり……、雄み(吐血)
ツマミも大暴れ~~。
個人的にはLYIN'よりは最後の一盛り上がり感があって、よかったと思います!!
【その他】
どこの場面だったか忘れちゃったんだけど、大ちゃんがMCで出てくる前にシンセや機材の一つ一つを指差し確認してて、思わず…現場猫の「ヨシ!」が頭に…。
前回の豊洲でも思ったけど、今回とにかく曲中で要塞とKXの行き来が多い。すごいポジションチェンジするんだよね。この辺がまたホールとエレナイの間っぽいという感想の要因でもある気がする。
まとめ
セトリを見直してて気がついたんですが、今回、ほぼ全アルバムから1曲以上出てるんですね~。ほぼ…なのは、なんと惜しいことにクロブリだけがない!
ムンシャイがクロブリ近辺のアレンジなので、そういうことにしておこう笑
いつもだとアルバムに入っていないシングル曲とか入ったりするけど、今回はそれもなく、シングル曲も全てアルバムに入ってる楽曲。
これは意図的なのかなぁ?
とにかく、新旧幅広く網羅されてるセトリだったんだな、と気づきました。
さて、追加までにクロブリの曲は入るのか?!(多分入らない)
そんなことを期待しつつ、ツアーもいよいよ佳境に突入!
色々、不安な事もありますが、残りの日程も無事終わることをお祈りしたいと思います😊
終わり
……ません(笑)
ここからは、一応書いたもののあまりにもマニアック過ぎる為、本編からはカットしたレポートです。
お分かりの通り、わたくし、大変な"解析厨"なので書きながら自分の中で整頓した残骸のようなものです。
別に自分のメモだけでいいんじゃ?とも思ったんですけど、ちょっと知る事で曲を新しい側面から聞く何かに繋がればいいな、と思って載せました。
もちろん、ライブ中に瞬時に把握した事なので間違ってる可能性もかなりありますので、あくまで参考程度に、ということで。
本当にどうでもいい話なんですけど、最近、私はEDMのジャンルを勉強したりしてます。
別にジャンル決めに固執してるわけじゃなく、ただ単にジャンルを知っておくと、ライブで聞いた「音」を瞬間的により具体的に言葉に表現出来るな、って思って始めたんですけど、これがなかなか面白くてハマってます。
でも浅倉大介、マジで甘くなーーいっ。
そんな付け焼き刃な知識じゃ全然ジャンル特定出来なーーいっ!!ただ単に私の音楽的な才能がないだけかもしれませんが(凹み
チクショー!!もっと勉強して『オーケーオーケー、それで来るのね、ハイハイ』くらい言える知識のある人間になりたい。私と音楽ジャンルとの戦いはまだ続くようです。(基本的にそういうマニアックなとこに情熱傾けがち)
私は記録に残らなかった「Bright Sight」のアレンジのこと、絶対忘れないからな?あれを明確に言葉に出来なかったことが心残りで…(涙
私もまだまだ勉強不足とは思いますけど、色々海外フェスの音楽聞いても大ちゃんのアレンジって何か独特なんですよね。
もちろん、それっぽいな、って思うものを見つけたりしますけど、ものによっては本当に聞いたことも無いものもあります。
これが浅倉大介の「独自性」なのかな、と思います。
まぁ、昔から大ちゃんの曲って明確にジャンルが無くて『ジャンル:浅倉大介』って言われてるのは知ってるんですけどね。
ということで、以下は何とかジャンルを特定しようとしたり、曲の構造を理解しようとしたりしてる、私の頭の中です。
1. Heart Mining
基本的に自分で書いたものはかなり読み返して誤字脱字内容のチェックは欠かさないのですが、公開してからちょっと間を開けてから読み返して、あんな強いリフで始まったっけ???3連符のリズムからじゃ?という、セルフツッコミをしたものの、公開した後に書き直すのもかっこ悪いので、そのまま。
やはり3連のリズムのみからでした。
シンパレ版に近いけど、3連符のみの音で始まるのは今までなかったみたい。なんかこのパターンってありそうなのに意外。
(イントロの作り方のパターンの1つではあるんだけど)
EDMの流行りで3連符のリズムがあるんだけど、ほんと微妙に流行りのとは違うんだよなぁ…。ハーマイ、よく聞くと単純な3連符のリズムじゃなかったんだなー、とかめちゃくちゃ今更に気がついたり。
間奏などでsystem8のブイブイする音で、3つの音を3連符でタララタララ…と繰り返し下がるフレーズを(マジで語彙力…)手弾きしていたのが印象的。
2. SUMMER NIGHT BREEZER
リズムは裏が強い「ンチャ ンチャ ンチャ ンチャ」って感じ。サイドチェインかかった音かな。最近の大ちゃんによくある。
初聞きで「ダブステ!」と思ったBパートのラップの所、よくよく聞くと…何というか完全にダブステまでには振り切ってない…?という直感。
…大ちゃんって、何かそうなんだよね。流行りには完全に乗り切らない。流行りの音・リズムからなんか一捻りは加えてくる…、私的にはそんな印象。
後、あれ???と気がついたのは、ラスサビのブレイク前…だから多分、間奏の部分だと思うんですけど、サビのバッキングな感じのコード進行とリズムでBパートラップが入ってました。ラップしてるのにダブステじゃない!!って、ビックリ。
7. Closet
前回のレポで「sync paradeのリズム」とか言ったけど、ごめん。むちゃくちゃ原曲から「タンタン タッタッタ」のリズムあった。
こういう暗めの雰囲気でボコーダー使ってると、TMRのFate & Faithっぽいなーと感じたり。
イントロはDAソロの「Entanglement capriccio」に似た入り方で、シーケンスなメロディにだんだんエフェクトが入っていきます。ツマミで操作していたかどうかまでは確認出来なかったんだけど、中央にいるドライな感じの音が、じょじょに横に広がっていく感じは…プラグイン「Endless smile」っぽい音の変化だな、と思ったり。(2020年インスタライブで紹介していたやつです)
8. BEAT PLANET
豊洲では低音に興奮し過ぎて何もかも吹っ飛んだので、今回はきっちり冷静に分析してきました笑
ちなみに豊洲で感じた壁の様な低音は今回は全く感じずちょっとビックリ…。箱の差なのか大ちゃんが細かなアレンジをしたのかまるでわからない。それ程、曲の印象がまるで違う。
でも、冷静に考えると、豊洲が低音強すぎて他の音が聞こえなかった、という可能性もあるのかなーという気もしました。
イントロがハングミーっぽいという他の方の感想、私も凄い思いました。特にSTRハングミーっぽい。確かピアノの音のメロディが入るんだけど、バイエン版とも違うメロディ。
最初の1番Aパートのところは、ほぼリズムのみの状態。リハ映像にあった(リハ映像は多分Aパートの所だと思います)ごっそり無くて、最初聞いた時はさすがに全然違うってわかって『どういうこと??』ってなったよー。
全くリズムが違っていたので、多分リズムマシンからの音かな。ダークなHIPHOPっぽいリズム。
最後までうっすらこのリズムは鳴ってました。
リハ映像を見て思い出したんだけど、サビに向かって盛り上がるビルドアップがA'後半、特徴的な『ピューン⤵︎ ︎』という音の所から8小節かけて入ります。
リハ映像から、上昇していくパターンと下降していくパターンの2つがあるみたい。
サビは「ダーーダーーダ」と、トランスでよくやる捧げ的手振りがあるリズム。
2番Aパートは1番のAパートバッキングから更に音数が増え、2番サビは多分同じ。
間奏はツマミ主軸。ヒロの「明日を越えて〜」の「て」の部分を引き伸ばす感じのツマミプレイでした。
豊洲のTB-3の音の方が好きだったかもー(;▽;)(公演によって好みが変わるDAクラあるある) でもツマミぐいぐいしてる大ちゃんもカッコいい。
そして、最後に2回繰り返されるサビ!!ここが今回のアレンジの大きなポイントだと私は感じました!
1回目のサビは本来のサビのバッキングではなく、Aパートのバッキングを使ってます。
そして繰り返しの2回目で本来のサビのバッキング。Aメロで使ったバッキングをラスサビで使うという技。
気がついた時に「ふぉーーー」と感心してしまいました。
後、他の方のレポを見て気になっていたサビのコード進行の件。私はパッと音を聞き取れる耳はないのですが、確実にサビはコード進行が違う、とわかるくらい変化してます。
元々この曲って「どうしたの?C#に呪われたの?」ってくらい、ずーーっとベースにC#がいる不思議な曲なんですよね。
原曲サビはC#を残したまま(いわゆるオンコードってやつなんですけど)他のコードが下がりながら展開してる。(解析はツール頼みです)
で、今回のアレンジは?というと、サビのコード進行が山なりに動きます。
今まで地を彷徨うようにC#に捕らわれていたベース音、サビ直前に入るEDM特有の一気に上がる上昇音。すんごい煽られるのよ。サビ1音目の解放感が凄まじい。
そこから割と明るめに上に進行するので、なんかめっちゃ明るい光がバーーーっと射し込むみたいな感じで、無性に「神ー!」って仰ぎ(捧げ)たくなるのよ。
…めちゃくちゃ感情を操作されてる感。
してやられてる感、堪んないですね。
以上、大変マニアックなメモをお送りしました。(全然締まらない上に、長すぎんだろ。だから書き終わらないんだよ…)
こういうの語ってるの、自分で超楽しいので長くなるんですよ、毎度…。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました(爆)