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乳がん発覚から放射線治療まで
今年のはじめに手術をし、現在はホルモン療法をうけています。
ここまでの流れは…
23年 8月
左胸のしこりに気がつく
乳腺クリニックでマンモグラフィとエコー検査を受ける
マンモトーム生検をうけ『浸潤性乳管癌』と診断される
9月
MRIとPET-CT検査を受ける
手術のできる総合病院へ転院
10月
これまでの検査結果を元に右胸と肝臓のエコー検査をうける
HER2の判定が検査ごとに異なったためFISH検査をうける
11月
検査結果がすべて陰性となり手術日決定
24年 1月
温存法手術を受ける
2月
オンコタイプEXと遺伝子検査をうける
(どちらも陰性)
3月
全20回の放射線治療
4月
ホルモン療法開始
術後の結果
ステージ2A
腫瘍のサイズ2.4㎝
再発マーカー30%
ホルモン受容体陽性
HER2 2+
リンパ転移なし
筋肉に浸潤あり
エコーからオンコタイプまで、今ある検査はほとんど受けたんじゃないかな?
どうやらわたしは抗がん剤が必要かどうか微妙なラインだったらしく、手術前はFISH検査で術後はオンコタイプEXをうけ、結果『抗がん剤不要』となりました。
検査はもちろん強制ではないので、うけるかどうかの判断をこちらに委ねられることもありました。
わたしとしては、費用も時間もかかるのと、結果が出るまで不安な気持ちで過ごさなければいけないので慎重になりたかったんですが、夫や両親の意向でうけた検査もあります。
結果として、すべて検査したことで『安心感』は得られたので良かったです。
とはいえ、検査が続いたことで発覚から手術までに半年もかかりました。
『癌』があると分かっているのに(しかも触れる!)何もしないまま過ごすのがとにかく不安で、なんと夫は心労で8キロも瘦せてしまいました。
新婚なのに申し訳ない…。
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