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甘やかしたいんじゃない。労いたいんだ。
読みにきてくださり、ありがとうございます。
ジャンクな食べ物でヤンチャしたい時も、
体にいいものを摂取して優しく労わりたい時も、
どちらがあっても良し。
何ごともバランスが大事だと思いたいゆにです。
体調が揺らぎそうなタイミングで、
こんなXのポストを見かけました。
冬の養生茶【黒糖生姜茶】のご紹介。
— 櫻井 大典 (@PandaKanpo) January 4, 2021
1.5Lの水に生姜を1片をスライスして入れます。強火で5分、そしてとろ火で20分〜30分。ゆっくりじっくり。
小さじ1.5~2の黒糖を加えてとろ火で1分で完成です。
温まりますよ^^ pic.twitter.com/1Kczqdxd6u
冬の養生茶【黒糖生姜茶】のご紹介。
1.5Lの水に生姜を1片をスライスして入れます。強火で5分、そしてとろ火で20分〜30分。ゆっくりじっくり。
小さじ1.5~2の黒糖を加えてとろ火で1分で完成です。
温まりますよ^^
時間がかかるのは百も承知だけど、
今日は丁寧に自分を労わりたい気分。
使い道に困ってた黒糖もあることだし、
作ることにしました。
生姜を1片とは、親指の先ぐらいの量です。
よく洗って、皮付きのままスライスしました。
皮の近くに栄養があると聞いたことがあるから、
生姜の皮はむかないことが多いです。
私自身、生姜好きなので、香り強いのは大歓迎。
1.5リットルの水は多いと感じましたが、
レシピ通り生姜を入れて火にかけます。
30分とろ火で煮る間は、読書でひと休み。
キッチンには、ほのかに生姜の香りが漂います。
とろ火で煮出したら、黒糖を小さじ2杯入れて、
さらにそのままとろ火で1分。
出来上がりました。
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ポストの写真ほど煮詰まってないのか、
それとも黒糖の色が薄いかわかりませんが、
見た目は薄めのほうじ茶か麦茶です。
飲んでみます。
味はほんのり甘さを感じる程度です。
むしろスッキリした味。
生姜の香りはずいぶん控えめです。
ポストのリプ欄によると、
黒糖以外のお砂糖だと
生姜を強く感じて飲みにくいようです。
お茶として飲むならこれぐらいでいいのかも。
やさしい風味で、心が解けていく気がします。
もちろん、体にもいいことあります。
お腹が温まるからか、冷えを感じません。
指先までじんわり温まってくるのは、
生姜の効果なのでしょうか。
普通のお茶よりも温熱効果が高い気がします。
もしかしたら、「体にいいことしてる」という
意識が働いて、満足している可能性もあるけど。
自分の心身をやさしく労わりたい日だってある。
自分と丁寧に向き合いたい日だってある。
いつもはできない手間ひまだからこそ
たまにはいいんじゃないかな。
体にも心にもやさしい黒糖生姜茶を飲んだら、
知らず知らずのうちに力んでいたところが緩んで、
ふわっとあたたかく軽くなりました。
私だけのための癒し。
どんな手段でもいいと思うけど、
自分を癒す方法をいくつか知っておきたい。
不調に自力で対処できる自分でありたい。
そんなことを思う、午後のひとときでした。
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