新卒辞めたっておはなし
こんにちはすうです。
お久しぶりです。
精神疾患を持ちながら、大学4年間通い、ちゃんと3月に卒業しました。
留年することなく、
根は真面目だからちょっと自慢話、
単位は1個も落としていません。
「今度こそは...」
環境をガラッと変えて素敵な社会人になると決めていました。
周りに人からも応援されて頑張れ頑張れって言われて期待に応えたかった。
でも、そんな希望はあっけらかんと消えました。
そもそもストレス耐性が人より無くて、言葉を魔に受けやすい所為で、入社4日目の電車でパニック起こしちゃいました。
上司が必ず出社しないといけないといって(社会人として当たり前ですが)
駅まで迎えに来ると言われて鬼電
急に怖くなっちゃって、
そこから今日まで休んでいます。
「貴方の所為で号令係の順番は大幅に変わり、迷惑がかかっています。今すぐ出社してください。」
若干パワハラ気質で昭和的な思考を持っている会社だとは思っていませんでした。
「起立、気をつけ、礼、宜しくお願い致します、着席」
をやって上手に行かないとやり直しになる
休憩時間がない、ずっと立ちっぱなし
余裕で勤務時間を延長する
歓迎会は強制参加
選考時に言われていた条件とは異なりすぎている
-----------「実は、精神疾患を患っていて、病院も行っているのですが....」
面接時や内定後の面談でも3回程自分の精神が弱いことを素直に告げていました
「でも、治って来ているんですよね、入社までに治せますもんね、」
って人事に言われ続けて少しも理解してくれていないのかなって思っていて
案の定理解されていなくて
内定辞退すれば良かったのでは
という疑問も浮かびますが、
教授にも
「精神疾患なんてこの世にない、自分が弱いと思うから弱いんだ」
と言われていた所為で辞めれそうにもなく
なんだか人の言いなりになってずっと生きていたんだなって思います
実は辞めたって話なのですが
実際辞めれていないのが本音です
というより人事に言い出すことすらできません
周りの人が耐えられているのに、自分だけ耐えれていないから。
「甘え」にしか見えないこの感じは
病気を盾に戦っている情けない人間なんだなって
実は、私には夢があります
それは照明さんです
実際専門学校とか専門知識を学べる大学は出ていませんが、4年生の時アルバイトでやっていました。
照明を教わった時、生まれて初めて、こんなにも向いているものがあるんだって感じました
だからそっちの道に進もうかなと思っています
後ろ向きでも前向きでもなくぐるんぐるんしている私の人生は
もう人に決められないで自分で決めていきたいです
自分の意見をもう少し強く持つ
社会人になる為の1番最初の課題かなって思っています。
桜は散っちゃうけれど毎年咲いてくれる
私の花はすぐ散っちゃうけれど、踏ん張ってまた咲いてくれるかな
最後まで読んでくれてありがとう
すう