立場の違い~言葉の解説~
日本語も時代と共にいろんな世代の人たちによって暗号の様に作られたり、表現されたりしていますが、公的な場面や社会人になって使う言葉はきちんと相手に伝わる様に使いたいものです。
そして言葉は時として立場の違いによって
使い方、選び方も変わってきます。
例えば・・・
「日本はアメリカに利用されている」
という文面から
アメリカは日本より大きな力を持っていると
捉える事ができます。
これをアメリカの立場で言い換えてみると
「アメリカは日本を利用している」
と、なります。
この事から「~されている」「~している」は主従関係を表します。
これを対等な関係性を表す言葉に書き換えると・・・
「日本とアメリカは互いに協力関係にある」
となり、例えて言うならば・・・
日本がアメリカを嫌いであってもアメリカを嫌いな日本はアメリカのいい所を認めている、或いは認める事ができていてそれを許す事ができる、と解釈できます。
立場が逆の場合もまた然り。
個人的な人としての関係性に置き換えたら理解できるはずです。
わたしが6年前からパラサイトクレンズをしていて依存や中毒の感覚を手放すという習慣があり、個人的に英会話をYouTubeで学んでいく上で日本語にいつも暗いイメージがつきまとうのは何故か?と疑問に思い、セルフヒーリングをする上で日本とアメリカの関係性に注目し、言葉の捉え方から浮き彫りにされる「いつも日本はアメリカより弱い」という
アメリカに牛耳られている日本を痛感し言葉の解説をしようと今回記事にしてみました。
まだまだ他にも牛耳られている日本の背景はありますが、必要であればまた記事にします。