【ワーママの壁③】繊細な心が弱い自分が嫌。自分のメンタルを強くしたい【前編】
こんにちは、向日葵です🌻
私は子どもの頃から繊細です(笑)
元気で明るい性格で外からはそこまで繊細に見えないのかもしれませんが、
実はすーごく繊細で、特に外的な圧力や批判に弱い。。
子連れ留学から帰国して丸2年間たち、改めて気づいたことがありました。
それは、職場の同僚、上司の多くは鉄のメンタルを持っているということに。
自分に圧倒的な自信を持ち、
他人の批判には屈せず、
時間的なプレッシャーにも屈しない。
どういうことかというと、
時間的なプレッシャーの例でいうと、
短納期の仕事が来ても、担当案件が複数重なっても、
メンタルの強い人は、
そのこと自体に特に心を乱さずに、
大きなストレスとして受け止めず、
結果として、別の仕事のためにある仕事の締め切りに
間に合わないという事態が生じても、
平気で締め切りに遅れることができる、ということです。
他方、私は、
短納期の仕事が来ても、担当案件が複数重なると
それ自体にストレスを感じてしてしまいます。
結果としては、優先順位を付けて
全部の仕事を締め切りに間に合わせることができるのですが(苦笑)
そうであるにもかかわらず、その仕事を終えるまで
相当疲弊しています。。
仕事に対する自信を例にあげると、
メンタルの強い人はそもそも自分がその仕事をきちんとこなすことができるかということに疑いがないように見えます。
他方、私は、難しい仕事が来ると、
結果的にはきちんと調査をして、解決できるにもかかわらず
解決の目途が立つまで不安・プレッシャーに感じてしまいます。
場合によっては、メンタルが強い人の仕事より、
良い成果を挙げられることもあるし、
過去の実績からいうと、
自分のほうがよい実績をあげていたとしても、
メンタルの強い人と
繊細な私とでは、同じ事象に対してとる心の反応が全然違うんです。
私の所属する事務所は、ハイクオリティなリーガルサービスを提供することを売りの1つにしていて、その分、弁護士費用も高い。
だから1点の誤りもゆるされない、完璧な仕事をする必要があります。
その事務所の看板を背負って13年間。
思えば1年目から大きなプレッシャーを抱えて仕事をしていました。
でも、それは自分だけだったかも、と最近よく思います(笑)
繊細な、完璧主義な、自分に厳しいこの性格が、
自分で自分を苦しめていたのです。
職場には、私のことを理解して助けてくれる人も沢山いたので、
心が弱い私もなんとか仕事を続けてこられました。
でも、13年目で、管理職になるかならないかという年次になると、
その抱えるプレッシャーはどんどん大きくなるのです。
「その出来事でそんなにプレッシャーに感じるのは
向日葵だけなんだよ、うちの職場には鉄のメンタルをもっている人が多いからね」
と最近仲良しの同期に言われて、
はっと気づきました。
そんな繊細な私に、ハイプレッシャーなこの職場、
合わないんじゃない・・
(自分で自分を痛めつけているような)
先週1週間はずっとそんな風に考えていました。
自分の性格はなかなか変えられない
でも環境は変えられる
それならば勇気を出して環境を変えるべきなのではないか。
自分が心地よい環境に身をおけるように環境を変えるべきか
それとも
厳しい環境でも生き抜けるように、自分のココロを強くするか
今、私はこの課題と向き合っています🌻
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