PSメモ(人狼Jへっぽこ珍道中⑥狂人)

ひさびさに人狼ジャッジメントやりました。
備忘録です。

構成…スタンダード9人村
役職…狂人

趣向を変えて? 今回はプレイスタイル(=PS)のまとめメモをしようと思います。読んでも楽しくないやつすぎる。

〇試合の流れ

1d 3人占いCO
  →真占い処刑/狩人襲撃
2d 狼占い処刑/霊能襲撃
3d 狂人(私)処刑/村人襲撃
4d 村人処刑 →狼勝利。

 初日、
 ロディ占いCO
→ロディ・トーマス占い結果
→フェイ霊能CO・ショーン(私)がフェイ白結果

 ……で、フェイの霊能COと私のフェイ白結果はほぼ同時でしたが、いちおうフェイの霊能COよりも後に結果が流れたので、村が
ロディがロケットCOしているから、スイッチ狙った狼説。ショーンは霊能に白出して出てきてるので囲う気ないから狂人否定。ロディ黒トーマス狂人ショーン真
 という発想のもと、ロディ(真占い)を処刑して、そのあとは占いロラ、最終日に初心者3人がバトルして、なんとなく村人が死んで勝ったって感じでした。

〇人物分析

1 霊能者―進行役 フェイ ……村意見吸い取り進行/思考スケルトン

印象:村の意見(特にはっきりとして筋の通った意見)を吸い取り、最初に「こうかな」と腑に落ちた意見に沿って動くタイプ。思ったことを素直にぽんぽんと口に出すタイプで、村意見に外れたトリッキーなことは好まない。

様子:村の些細な発言に反応する。すぐにレスを返す
   昨日の吊りに対して、翌日以降に、推理に関係ない発言をする
  (ロディ狼予想→白結果だったとき、今から思えばロディは白っぽかったかも、と要素を上げたりする)
   初日に「あーなるほど。」と発言した意見を順守する。
   二日目以降も初日に決めた吊りの流れを覆さない。「安直に」と発言してそのまま吊る。

対策?:初日が大切な気がする。フェイはスーザンの初日意見を妄信していた。フェイが「ロディがRCOした狼だと思う」という発言に対し、スーザンが「ならショーンは狂人否定できる要素があり、さらに非狼だというなら、なおさら吊りたくない」という論展開。フェイの思考にのっとったうえで、新しい説を提示しており、フェイの納得を得る。
    思考にのっとったうえで、新しい説(信じてほしい説)を載せる。

2 狩人 ―スーザン ……定型応用思考タイプ(セオリー応用型)

印象:自分の意見を根拠を持って伝えつつ、「こうだったら面白いね」という楽しむような発言も落とす。盤面をよく見ていて、「きっとこういう盤面になる」と客観的な判断を下したりする(押し付けはしない)。

様子:「霊能COしたフェイに白を出したから、ショーンは狂人ではないと思う。囲いチャンスを捨てているから」。「ロディが黒なら(ロディが白結果を出した)アンナは白じゃない? ロディは信用とる気のない、切られ役だよ」「(主に発言してるのが私かエマだから)私かエマ以外を占ったら真切れるよw 最悪、なんとか理由をつけて(発言はしてるけど考察は少ない)アーニー占いも無理やりならありえるかな」。
 「囲いチャンスを捨てる」「切られ役」「占い先の予想」など、「この役職ならきっとこう動く」など、他者役職目線になって考えるタイプ「きっとこうしたいだろう」という役職目的意識に沿って考える
 さらに、「3-1なら狩人確定生存なんだから霊能を噛む人はいない」と「噛まれそうな狩人位置を守る」という応用的行動をするタイプ。柱発言を疑うなど、「安易な行動は嫌う」。

対策?:あえて〇〇する系の騙りが効きそう。ただし、柱発言をしたアーニーは疑われていたので、安易な騙りは効かない。トリッキーな動きをすると目を付けられそうなので、正攻法で信頼を得ていく(村目線怪しいところを占う、占い理由もしっかりつける等)・村目線の勝ちに貢献する姿勢を見せる(村目線――というかスーザンの占って欲しいところを占う)等が重要そう。
 ただし、安易な行動は嫌うタイプなので、「怪しいところに白を打つ」よりも「怪しいところに黒を打つ」方が効くかもしれない。
 また、おんなじように、「応用的思考」は効きそう。

3 エマ ―村人 ……思い込み型

印象:思い込みが激しい。あまり考えずにぽんぽんと発言する、反射的思考型。

様子:ロディ(真)がふらふらとした発言をしていると、初手「ロディ真切り」「真目ない」「誰にも真目ないけど」等。
   「ロディ真切ってる」→ロディ白結果を見て「沼真もあるか」。
   最初に発言が伸びていたスーザンが襲撃されたのを見て、「初心者狼は考察の上手い人を噛む。つまり盤面なんてしらんってことよ」「次は私が死ぬ、スーザンの次によく話しているから」などと発言する。
   「初日時点」の占い理由について、「その説は霊能結果からないよね」と意味のない返事をする(あまり考えずにぽんぽん話す)。
   トーマス(狼)が処刑された日に、アーニーが時間が欲しいと延長を求めたから、「延命させようとした」とアーニー黒ロックし、何も話さないマイク(狼)へ一切目線を向けない。

対策?:基本的に思い込みが激しく、理詰めの皮をかぶったパッションタイプ。何を黒要素と捉えるか謎。とりあえず、仲間を庇うような発言・行動をすると怪しむっぽい? 初日から思い込み・主張が激しく、反応が早いタイプがいたら、「あえての白白ライン繋ぎ」とかよりも、シンプルに仲間を切っていく方が無難そう。素直に視点を合わせたほうが信頼を得られる気がする。あるいは、定番型の行動をなぞるのもありかも。

<まとめ>

①即レス・推理に関係ない思考をぽんぽん投げる・村の意見を重視する(悪く言えば流されやすい)進行には、「進行の意見にのっとりながら、信じてほしい説を提案する」。

②明日の盤面予想が多い・この役職ならこうするだろう等の役職目的に沿った応用的推理が多い村人には、「トリッキーな行動はせず、まじめに役職目的を果たすふりをする」。さらに、「応用的推理・行動をする」のも重要。
(〇〇がセオリー、ならば▽▽した方がつよい、という応用など。3-1なら初日は狩人位置護衛、二日目は霊能護衛、などが良いかも。)

③初手即真切り発言・反射的にぽんぽん話す村人には、素直に視点を合わせる。標的にならない、ヘイトを集めない、目立った行動をしない。定番的行動をなぞるのもありかも。

使えるかどうかは、実践で試してみないとわかりません!

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