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「ハンドボールを訪ねて三千里」SUNFINITYメンバー自己紹介 #7 (奥澤 航一郎)
このnoteは、「世界一応援しあえるクラブ」を掲げて日本ハンドボールリーグ参入を目指す、SUNFINITY HANDBALL CLUB運営メンバーによる自己紹介記事です。
皆様こんにちは。 HelloTechの奥澤 航一郎です。
Hello Techは東京を拠点にしていますが、僕は普段、滋賀県の高島市という人口5万人の田舎で、採用、広報支援の仕事をしながら、小学生・中学生のハンドボールスクールを運営しています。
Hello Techには去年の11月28日の誕生日に、東さんからFacebookでご連絡をいただいたことがきっかけで関わらせていただくようになりました。今はNew Handballの開発や、動画制作を任せていただいています。
東さんとの出会いは2017年。
2017年は新卒で入った会社を辞めて、海外留学に行く大きな決断をした年でした。
僕自身ハンドボールは超下手なのですが、ハンドボールが好きで、もっと有名なスポーツにしたいという思いがあり、退職後とりあえず色んな関係者の方にお話を聞きに回っていました。
琉球コラソンさんで住み込みのインターンシップをさせてもらっていた時に、日本ハンドボールリーグのマーケティング部長をされていた東さんだったら、何かヒントをお持ちかも!と思い、いきなりメッセンジャーで連絡をさせてもらいました。
まさかお返事をもらえると思っていなかったので、お返事をもらった時はすごく嬉しくて、すぐに夜行バスで埼玉県まで行ったのを覚えています。
その時『ハンドボールのことを知りたいんだったら、本場ヨーロッパのハンドボールを見るべし!』とアドバイスいただき、『確かにヨーロッパではハンドボールって人気って聞くし、ヨーロッパに行こう』と決意して、デンマークへ留学することになるのでした。
ヨーロッパのハンドボールは本当にすごくて、色んなことを経験させてもらいました。特にFinal 4の試合を生で観た時は本当に鳥肌がたちました。海外でも色んな人にお世話になり、日本に帰ったら絶対にこんな理想の環境を作りたいなと思ったのでした。
帰国後、ヨーロッパのような理想の環境を日本でも作るために、まずはスポーツ運営会社で働いて経験を積もうと思い、色々な会社の選考を受けに行ったのですが、自分に紹介される仕事はスポンサー営業のお仕事ばかり。
自分はもっとチーム運営とか大きなことをしたかったのに!と思っていたのですが、よくよく考えれば当たり前の話で、所詮少しの期間、海外に留学に行っていただけで、特に何もスキルとして学んでおらず、自分は営業しかビジネス経験がないことに気付きました。
そこでまずは自分のできることを増やしていこうと思い、企業には就職せずに前職のお客様から色んなお仕事を受けていくことにしました。
そして、お世話になったハンドボールには関わっていたいという思いを諦められなかったので、ハンドボール部が存在しない地元でしたが、小学生対象のハンドボールアカデミーを立ち上げました。
毎朝、色んな小学校に訪問してチラシを配布し、放課後の時間帯になれば、ドリブルしながらグランドに登場して、注目を集めて興味を持ってもらう昭和スタイルの地道な普及活動を続けました。
●TSCハンドボールアカデミー Facebook
https://www.facebook.com/tschandballacademy/
●TSCハンドボールアカデミー Instagram
https://www.instagram.com/tsc_handballacademy/?hl=ja
おかげ様で帰国してから2年間、毎日色んなことを経験させてもらい、営業以外にできることが増えてきました。そしておかげさまでアカデミーの生徒も40名を超えました。
そんな矢先に1年前、東さんからのトップチーム設立のお話をいただきました。
コンセプトであるSports Club3.0の考え方はまさしく僕自身も経験していることだったのですごく共感し、ぜひ仲間に入れてほしいとお願いしました。
ぜひこのNoteを読んでいただいた方の中で、選手としてはもちろんですが、ハンドボールに何かしら関わっていたい!という方がいれば、ご自身の経験、スキルはハンドボールの盛り上げに活きると思います!それがSunfinity東京です!ぜひピンときたら何かご連絡をくださいね^ ^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!