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サッカースクールとはここが違う!①

大前提としてサンFCはサッカースクールではない ため、スタッフのサッカー経験は気にしていません。

大切にしている理念をもとに成長していける方達が働いています!


なぜサッカーなのか?

サッカーの特徴として、まず1番にルールがシンプルであるということです。

その他にも、
・ボールがあれば出来るスポーツである。
・スモールスペースで出来るスポーツである。
・子どもたち同士、共に時間を過ごせる。
・ボールを蹴る、というようにやることが明確である。

このような特徴がサッカーにはあります。

サッカーの経験者は分かると思いますが、サッカーの練習には色んなメニューがあります。
サンFCの練習においてはメニューに関しては重視していません。



同じメニューをやることで飽きる子がいるのではないか?

メニューを変えていくことがダメという訳ではなく、やり方は色々あると考えています。

練習メニューを変えることで目新しさでその瞬間は子どもたちが楽しいのもありますが、このメニューは好きだからやる、後はやらないとなってしまう可能性がありました。

また、スタッフひとりひとり、子どもとサッカーへの理解度は全員違っています。

練習メニューを変えることで、よりスタッフ間での共通認識が難しくなると考えています。

やり方を変えることに意識がいっていると、矢印が外を向きやすく「やり方」にこだわるようになり、自分を変えようとすることから離れていってしまうことに繋がっていると感じています。

メニューはなるべくシンプルに。
メニューではなく、私たち自身が変わり成長していくことを意識していきたいと考えています。

サンFC(放課後等デイサービス)に来ている子のなかには練習に参加出来ない子もいるのでは?


練習中での出来事として練習に参加出来ていない子どもたちが練習から離れていき、そこにスタッフが一人付いていく場面がありました。
(個別対応)

練習の場所から離れた子に対応し、サッカーをやっている中心にスタッフが少なくなってしまう、といった出来事が以前起こっていました。

その反省も踏まえつつ、なるべく子どもたち・スタッフが1つの場所に集まって練習を行うことを意識しています。

1つの場所に集まる時間が増えれば、1人が見ることのできる子どもたちの人数も増えるし、サッカーの活動時間もさらに盛り上がると考えています。

子どもたちにサッカーを通して自信をつけて欲しいという願いがあり、スタッフ1人だけでなく、色々なスタッフに褒められる機会が1つの場所に集まることで増えると考えています。


これにより子どもたちの自信につながり、また来たい!と思ってもらいたいと考えています。

サンFCでは子どもたちとの「ハイタッチ」を大切にしています!

スタッフも普段から、子どもたちに声かけをしていますが、言葉で伝えても届いていないことが多いと感じることがありました。

最近では、ろう学校から通ってくれている子も増えてきていて、声が聞こえない子もサンFCに通ってくれています。

「ハイタッチ」をすることで、言葉の意味は理解はできていなくても、見てくれている、褒められた、と成功体験に繋がるきっかけになっていると感じています。

子供の目線に合わせた「ハイタッチ」がより良いと考えています。

高いところで「ハイタッチ」したいという子には
手の高さを高くするなど、子どもたちの要望に合わせて工夫することで、楽しむことが出来るようになる、といった発見がありました。

「今」という時間がその子にとってのプラスの時間になっていくか、子どもたちに楽しいと思ってもらえるかどうかは、私たちスタッフ次第であると考えています。

サンFCでは、子どもたちの「今」に向き合い、子どもたち、親御さんの不安を安心に変え続けられるよう努力し続けていきます。


②では実際にサンFCがどのような練習を行なっているかについてお伝え出来ればと思います。

最後まで読んで頂き、有難うございました!

株式会社IKOL広報 梅田 


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